ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

コメダ珈琲店・東郊通店 @名古屋市昭和区・御器所

2020年04月12日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

この日はコーヒーを飲みに別の喫茶店へ向かったがシャッターが閉まっていた。臨休かもしれないが何となく閉店廃業してしまっているような雰囲気(未確認)。また出直そうと別の店を探して車でウロウロ。出来れば駐車場があった方がいい。辿り着いたのはさほど遠くないここ「コメダ珈琲店・東郊通店」。店の近くに専用駐車場がある。家族に「今、コメダに居るよ」と連絡したら大変驚かれた(笑・1人でチェーン店に入ることは珍しいので)。こちらはコメダが現在のような企業体になるずっと前からある店舗。かつてのコメダのマッチ裏に記載されていた支店の中で、現存する店舗からいくと高岳店、松風店、上前津店に次いで古いくらいの店舗だろうか。建物だけからいったら高岳店の次くらいかも(未確認)。店の外観写真を撮って嫁に送ったら「私の知ってるコメダと違う…。」と返事が帰ってきた(笑)。

店内は奥に長いレイアウト。木製の開き窓があったりと風格がある。店内にタバコの自販機があるのが時代を感じさせる。ご高齢の方がやっていらっしゃるかと思っていたら意外とそうでもない年齢の方がやっていらした。奥のテーブル席に座り、一応メニューを眺める。メニューは他の店と共通。それでもやはり”当店では取り扱っておりません”と書かれたメニューも多い。ごく普通の「コメダブレンド」を注文。さほどかからず運ばれた。コメダ謹製のカップに注がれたコーヒーはレギュラーサイズでもたっぷり。濃くて苦い名古屋式の味は他と変わらず。付いている豆菓子をポリポリとやりながら分厚いマグの飲み口に口をつけていただいた。後から来て背中合わせに座った大陸の人と思しき客が煙草に火を点けた。やけに香りが強いナと思ったらなんと葉巻。喫茶店で葉巻を燻らす人は初めてだ。葉巻の香りは嫌いではないが、さすがに背中合わせだと近くてきつ過ぎる。残りを飲み干して退散した。(勘定は¥430)

 

珈琲所コメダ珈琲店 東郊通店

愛知県名古屋市昭和区御器所1-3-1

 

( 名古屋 なごや 御器所 ごきそ とうこうどおり コメダ コメダコーヒー COFFEE 喫茶 純喫茶 オールドコメダ  )

コメント (3)
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