ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

The Elements : Tour Box 2014-2021 / King Crimson

2023年02月19日 | プログレッシヴ・ロック

 

The Elements : Tour Box 2014-2021 / King Crimson (2014-2021)

当初はキング・クリムゾン(King Crimson)が2014年のツアー会場とネット限定で発売したデジパック2枚組セット。その後ツアー毎に恒例になって2021年まで発売された。まだファンになって日が浅い自分は2021年の来日公演に合わせてオリジナル・アルバムを始め、彼らのライヴ盤やコンピレーション盤に至るまで爆買いして深い沼にハマってしまったが(もう既にオフィシャル・ブートレグ以外はほぼコンプリート)、とうとうこんな変則コンピにまで手を出してしまった。収録されている楽曲は、抜粋、別ミックス、別テイク、ライヴ音源、後に発売されるアーカイヴ作品のプロモーション、などと完全にコアなファン向け。

全16枚、ざっと16時間の音の洪水。集中的に買い集めたので、買うだけで聴かないんじゃないかと自分でも心配していたが、これが意外とヘヴィー・ローテーション。もちろん流し聴きではあるがCDを入れ替えては楽しんでいる。そもそも1枚を取っても彼らの長年のキャリアに跨ってランダムに収録されているため統一感は無い。それが8セットもあればもうゴチャゴチャ。本当は付属のブックレットを傍に置いて解説を読みながら1曲づつ聴いていくのが筋だろうが、もう老眼がそれを許さない(笑)。こういった微に入り細を穿つ内容を監修するフリップ(Robert Fripp)翁の偏執狂的なところは本当に恐ろしいな。ひょっとしてマネージャー兼プロデューサーのデイヴィッド・シングルトン(David Singleton)に丸投げしてるのかな?(←ブックレット読め)。

ネット・ショップ、オークション他で購入

(2014:¥1,200)(2015:¥1,304)(2016:¥1,452)(2017:¥1,400)

(2018:¥1,892)(2019:¥1,700)(2020:¥2,045)(2021:¥2,282)

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朋友 @愛知県犬山市 (4) (※閉店)

2023年02月19日 | 愛知県(尾張)

交通量の多い道路沿いにありながら、看板は道路に出ている物だけなので営業しているかどうかも判別しづらい愛知県犬山市の中華料理屋「朋友(ぽんゆう)」。この日は珍しく夜に利用。店前の微妙な広さの駐車スペースに車をねじ込んだ。先客は居なかったが主人は調理の真っ最中。こちら出前の注文が多く、店に居る時間にも必ず一度は主人がカブで外に出て行く。お願いしたのは「塩ヤキソバ」と「一口餃子(10個)」。主人の振る鍋の音がカツッカツッと響き、女将さんが餃子をその場で包み始めた。

しばらくして平皿に盛られた「塩ヤキソバ」が完成。具材はもやし、キャベツ、人参、玉ねぎ、きくらげといったところ。肉は入っていないようだ。やや濃いめの味付けだったが、麺がしっかりと油を纏って旨い。後から届いた「一口餃子」は、さほど小さくなく、他の店では普通サイズといっていいくらいの大きさ。中に入っている餡は少なめで、カリッと焼けている。用意されたタレにつけていただく。旨い。これにはやっぱりビールだなァ(涙)。客は入ってこないのに主人はまだまだ調理を続け、女将さんが出来上がった料理を岡持ちに入れる。自分が食べ終わる頃にはまたカブでビューンと出て行った。(勘定は¥930)

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朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

※令和6年12月30日を以って閉店されました

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 焼きそば やきそば 塩やきそば 餃子 ひと口餃子 ギョウザ ぎょうざ ひとくちぎょうざ 出前  )

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