岐阜市の柳ヶ瀬商店街のアーケードの南側、神室町にある和菓子の「味匠いしい」。調べてみたら本店は大垣で創業は昭和37年（1962）。製造卸の会社のようだ。柳ヶ瀬をウロウロする時によくこちらの店の前を通るのだが、店先の緋毛氈（ひもうせん）の上に並べてある菓子でいつも気になるものがある。それが「どらの皮焼き」。その名の通り、どら焼の皮だけを売っている。以前はもっと適当に（失礼）袋に入っていたような気がするが、ちゃんと透明パックに詰めてありラベルもあった（写真下）。店の中に入って勘定してもらおうとすると、店員のおばちゃんがわざわざ賞味期限が新しいのを見繕ってくれた。
家に持ち帰って妻と食べてみる。皮は二つ折りになっているが、広げてみるとかなりの大判。ひょっとしてこれだけ専用に焼いているのかな。早速口にいれてみると…、うん、皮（笑）。ほんのり甘さもあって旨い。妻も「美味しいね。」と食べていたが、食べ終わる頃に「あぁ、何か挟みたい…。」と（笑）。そりゃそうか。でもあんこだったらどら焼きを買えばいいし…。何を挟んだらイケるかな。色々試すと面白そう。（勘定は￥210）
味匠いしい 岐阜柳ケ瀬店
岐阜県岐阜市神室町1-28
（ 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ケ瀬商店街 みしょういしい 和菓子 どらやき どら焼 饅頭 まんじゅう どら焼きの皮 石井製菓 ）
