ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Absent Lovers: Live in Montreal / King Crimson

2023年07月12日 | プログレッシヴ・ロック

Absent Lovers: Live in Montreal / King Crimson (1998)

キング・クリムゾン(King Crimson)の1984年はモントリオールでのライヴを収録した2枚組CD。発売されたのは随分と遅く、1998年になってから。後追いで聴いているのでその辺の事情はよく知らないが、クリムゾンはこのライヴで一旦解散して約10年間はグループとしての活動はしていない。つまりこれがDiscipline期のクリムゾン(Robert Fripp, Adrian belew, Tony Levin, Bill Bruford の4人)の80年代最後のライヴということになる。

お馴染みのサウンドスケープから始まるライヴは終始メンバーのテンションが高く、最終公演ということもあってか各自の演奏もアンサンブルも極みに達しているといった感じさえする。録音状態もとても良く、80年代の音源にありがちだが今聴くと陳腐に聴こえてしまいがちなブルーフォードのシンセ・ドラムもここでは文句なしにかっこいい。エイドリアンのヴォーカルはさすがにこの時期だけあって通りも良く(時々勢い余って裏返るが・笑)聴いていて気持ちがいい。逆にフリップのギターやレヴィンのベース&スティックはあまり目立たなく感じるが、それほどバランスがいいということだろう。これが80年代クリムゾンの集大成と言っていいんじゃないか(←にわかの意見)。

中古店にて購入(¥1,120)

  • Label ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B00004VOXJ
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ラコント @岐阜県岐阜市 (3)

2023年07月12日 | 岐阜県(岐阜)

昼食でイタリアンをいただいた後、車で立ち寄ったのはジェラートの店「RACCONTO(ラコント)」。何シーズンぶりだろうか。店に到着すると駐車場は車で一杯…。車が出て行くのを待つくらいの相変わらずの盛況ぶり。暑くなってきたからそりゃ食べたくなるわなァ(訪問5月末)。入口の行列に接続して入店を待つ。店内に入ってもガラス・ショーケースの前までは行けないので注文時にその場で決めなければいけない。もう何があるのかをいちいち確認するのは止めて、パッと目に付いた「プラリネ」「フルーツミックス」というフレーヴァーを「シングルコーン」でお願いした(←分かり難いが「シングル」でフレーヴァーを2つ選択する)。器用にコーンの上にフレーヴァーが2つ盛られ、手渡された。

店舗横のイートイン・スペースで食べることにする。「プラリネ」はキャラメルゼしたアーモンドって書いてあったっけな。中の香ばしいアーモンドの風味がいい感じ。「フルーツミックス」はミルク・ベースでフルーツの粒がいく種類も入ったもの。普段ならあまり頼まないようなフレーヴァーだが、これも旨かった。妻の頼んだのが何だったか忘れたが、少しだけ味見させてもらった。まだまだ次々と車が入ってくるので早々に退散。(勘定知らず)

以前の記事はこちら (1)(2

Gotoya Dolce RACCONTO (ラコント)

岐阜県岐阜市美園町2-11

 

( 岐阜 岐阜市 ぎふ ラコント 和風料理 後藤家 イタリアンジェラート stracciatella ストラッチャテーラ ジェラテリア GELATERIA 徹明町 )

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