ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Tentacles / Stick Men

2023年08月05日 | プログレッシヴ・ロック

Tentacles / Stick Men (2022)

キング・クリムゾン(king Crimson)他で活躍するトニー・レヴィン(Tony Levin)、パット・マステロット(Pat Mastelotto)、そしてマーカス・ルーター(Markus Reuter)の超絶テク3ピース・バンド、スティック・メン(Stick Men)。こちらは昨年発売されたEPで、その時点で6年ぶりの新作だった作品。ちょうど昨年の今頃、大阪であったライヴに参加する前に最新盤(当時)として購入したもの(CDのレヴューは1年位遅れています…)。

音はかなりハードで、彼ららしい緻密で複雑なコード進行の曲が並ぶ。これを事もなげにクールに演奏する姿が思い浮かぶ。トニーもマーカスもタッチ・ギターやスティックという特殊な弦楽器を演奏するのでずーっと両手でフレットを弄っているんだけれど。長い歌詞がある訳ではなく、タイトルはあくまでイメージという感じで基本はインストゥルメンタル。こういう曲って譜面に落とすのか、その場でセッション的に膨らませていくのか分からないが、この人達の頭の中は常人が計り知れない構造になっているに違いない。曲調からいってもメンバーからいっても、これがクリムゾンの曲だと言われても何の違和感もない。

海外ネット・ショップにて購入(¥1,109)

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フランセ ヤノ @岐阜県岐阜市

2023年08月05日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の人気洋菓子店「フランセ・ヤノ」。こちらに来るまで知らなかったが、創業は昭和30年(1955)のようで、思ったより長い歴史がある店のようだ。以前に入ろうとして駐車場が混雑していたので諦めたことがある。この日は駐車場は空いていたので前回がたまたまだったろうと車を停めて店内に向かうも、中では入口前の廊下スペースに入店の並びが出来ているという盛況ぶり。すごい。洋菓子店でこんなの初めてかも。毎回こんななのかな。入ってしまったので仕方なく列に接続した。しばらくしてやっとショーケースのある売り場に入ることが出来た。商品のラインナップを見るに、ゼリーやチーズタルトが得意のよう。選んだのは”いちごフェア”の「デラックスショート」「ベリーチーズタルト」「いちぢくチーズタルト」「カフェブラマンジェゼリー」など。

家に帰って家族といただく。自分は「カフェブラマンジェゼリー」をいただいた。日本酒のグラスのような形の透明プラスチック容器に、コーヒーゼリー、カフェクリーム、生クリーム、チョコ片が層になっている。甘さは控えめで、コーヒーゼリーにはしっかりと苦味もあっていい感じ。旨い。コーヒーの供としていただいた。妻や娘によるとショートケーキやタルトも美味しかったそう。いつも並びがあるとなるとなかなか気軽には寄れないが、次は持ち帰りでなく並ばず入れそうだったカフェを利用してみようかな。(勘定は¥2,500程)

 

Francais yano (フランセ ヤノ)

岐阜県岐阜市茜部中島2-15

 

( 岐阜 ぎふ あかなべ フランセヤノ 洋菓子 カフェ ケーキ チーズタルト )

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