ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Summoner's Travels Collector's Edition / Sting

2023年10月04日 | クラシック・ロック

Summoner's Travels Collector's Edition / Sting (1994)

3月にスティング(Sting)のコンサートに行った際、セット・リストで一番多く選ばれていたのが1993年の5枚目のソロ・アルバム「Ten Summoner's Tales」の曲だった。当時自分はオルタナやグランジをはじめ、もっとハードな音楽ばかりであまりポップな音楽を聴いていなかったのでアルバムは持っていなかった。という訳で今更ながら購入。もうすでに叩き売りみたいな値段で出回っているので(→よく売れた証拠でもあるが)、翌年に日本で発売されたライヴEPとセットになった限定盤を購入してみた。

アルバムの方は、さすが今のスティングが選曲するのもよく分かる完成度がある。彼が固執していたジャズとポップの狭間で振り幅が大きかった部分もあるソロ初期と比べて落ち着いた雰囲気。アルバム全体のバランスも良く、彼のヴォーカルの魅力がたっぷりと味わえる好盤だ。なるほど、それぞれの曲の出来もいい。これ、当時ちゃんと聴いていればファンとしてのブランクは無かったかも。

セットになったライヴEPは「Five Live!」と名付けられているが、調べたところ「The Soul Cages Concert」というライヴ・ヴィデオと同一音源でレアな音源でも何でもないのだとか。なぁんだ。収録曲は以下の通り。

01 All This Time  
02 Roxanne 
03 The Soul Cages 
04 Walking On The Moon 
05 Fortress Around Your Heart 

可も不可もない無難な内容。いやもちろんスティングのヴォーカルはいつ聴いたってかっこいいなと思うんだけれど。

ネット・ショップにて購入(¥380)

  • Label ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B000UVA39C
  • Disc ‏ : ‎ 2
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水谷 @岐阜県岐阜市 (3)

2023年10月04日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市で酒場といったらすぐに名前が挙がるだろう「水谷本店」へ随分と久しぶりの訪問。午後の早い時間から開く店だがその時間帯はなかなか時間を作れないし、客でごった返していることも多い(→最近はコロナ前程じゃないみたい)。かと言って遅く行くとあまり何も残っていなかったりして足が遠のいていた。この日は珍しく昼過ぎに近くに居たので覗いてみると、さすがの暑さ(訪問8月・予報は38℃!)のせいかまだ空席がいくつか。手前に座っていらっしゃったのは女将さん。お元気そうで何より。っていうかこの酷暑の中、汗をかきながら第一線で仕事していらっしゃるのは凄い。

外の席は避け、奥のおでん鍋前の席に腰掛けた。何は無くとも瓶ビール。キリンラガーをガラスコップに注ぎグイッと。ウメー。開け放しの店内もしっかり暑いので途端に汗が吹き出てくる。お願いしたのは「とん焼」「しんぞう」「ぶたタン」を2本づつ。「とん焼」は甘めのタレ、他は塩。どれも焼き加減良く、いい感じ。追加は「どて煮」。味噌だれもたっぷり。甘さが控えめなキリッとした味噌だれで旨い。店の若い子も愛想がいいし、どれも早く出てくるし、タイミングが合うとやっぱりいい酒場だ。背後のテレビで大谷のホームランと、エンジェルスの敗戦を見届けて(笑)勘定してもらった。近いうちにまた寄ろうっと。(勘定は¥1,750)

以前の記事はこちら (1)(2

 

 

水谷

岐阜県岐阜市長住町4-2

 

( 岐阜 ぎふ ながすみちょう みずたに みずたにほんてん もつ焼き ホルモン とん焼 とん焼き やきとり 焼き鳥 焼鳥 串焼き おでん 居酒屋 なおエ )

コメント (2)
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