ある休日の午後遅めの時間。小腹が空いたので春日井市のJR勝川駅の東にあるたこ焼きの「和ちゃん」へ寄ってみた。携帯電話の地図アプリに導かれると、思いのほか細い道を通り高架脇の店に出た。高架下に車を停めていると、次から次へと車が停まってたこ焼きを買い求めていく。配達中の宅配便のドライバーも常連のようだ。この店はこちらにある前はもっと駅寄りに店があったのだとか。窓から中を覗くとご高齢の主人が焼きの最中。こちらは”しょうゆ味”の一択。奥さんに1皿お願いした。緑色の薄紙に包まれたのを手渡され、車に戻る。
少し離れた広い場所まで移動し、包みを開けた。たこ焼は経木の皿に7個。上からは醤油も青海苔もかかっていない。爪楊枝で刺してパクッとやる。焼きたてのタイミングとはいかなかったようで、火傷することもなく口に収まった。シンプルな出汁と醤油の味のたこ焼。よく確認しなかったが、きっとキャベツも入っているんじゃないかな。とすれば名古屋式だ。少し時間が経っていることもあって、生地の食感はもちっとして糊化している。次は焼きたてのタイミングで食べてみたいナ。(勘定は¥200/皿)
たこ焼 和ちゃん
愛知県春日井市松新町2-34-1
( 春日井 かすがい かずちゃん たこ焼和ちゃん たこやき たこ焼 たこ焼き 持ち帰り テイクアウト )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます