10月の天気の良いある日、老母が愛知県の刈谷市美術館で開催されている「和田誠展」(※既に終了しています)を見に行きたいと言う。自分も見たかったの車を出した。途中で長姉も拾って3人で展覧会を観覧。見終わった後に知立の「藤田屋」へ。この日は朝早く軽くトーストを齧っただけだったので食堂で何か腹に入れて、ついでに名物の大あんまきを買って帰ろうと向かう。車を降りて店に寄ってビックリ。食事処は閉鎖されていた…。なので大あんまきの売場は残っているものの、ちょっと閑散としている。あらら、昼を食べ損ねてしまった。
売場で「あずき」と「ほうじ茶」の大あんまきを購入して家に持ち帰った。季節によって色々な餡があるが、どうしてもチーズやカスタードが入ったものはピンとこず、いつも買って帰れない。きっと旨いだろうことは分かるんだけどな。留守番の妻と分けっこ。熱いお茶を煎れていただく。しっとりとした生地にたっぷりのあんこが巻いてある。もちろん旨い。「ほうじ茶」の方もほんのりとお茶の香りがあっていい感じだった。”再開時期未定”とあったが、食事処の復活はあるのかな…。(勘定は¥980)
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↓ 母は和田誠のファンなので自宅にも沢山の著書や関係書籍がある。にも関わらずショップではまた大量に購入。そのうち何冊かは「それ家にあるぞ。」と嗜めないといけなかった(苦笑)。自分は妻に猫の柄の手拭いを購入。小規模だったが同時にやっていた「宇野亜喜良展」も良かった。
名物大あんまきと食事 藤田屋
愛知県知立市山町小林24-1
( 知立 ちりゅう ふじたや 大あんまきの藤田屋 東海道 東海道五十三次 国道1号線 わだまこと イラストレーター 平野レミ 池鯉鮒 池鯉鮒宿 )
駐車場に数台まだ見た目が新しい送迎用バスが止まっていて食事処が始まるまでは使用しないと思うとちょっと寂しく見えました。
もうああいう所に観光バスを停めて大食堂に案内するのは流行らないんでしょうかね。
無くなってしまうと行ってみたくなる不思議(笑)。
たい焼きや大判焼きに比べるとあんまきは馴染みが今一つでしたが、最近はいたるところで見かけるようになりました。
ハリーさんの記事で紹介されるまで和食を扱っていることすら知らなかったんですが、同じく行ってみたくなりますね。
>いたるところで
お、そうですか。自分は小さい頃からのCMの刷り込みで、ここの以外ほとんど知らないので
他のあんまきも食べてみたいです。