岐阜市の鏡島(かがしま)にある中華料理の「大門」へ。店横の駐車場に車を入れ中へ。店に入るとカウンター席とテーブル席が並ぶ。家族でやっていらっしゃるのかな。カウンター席に腰掛け、カウンター上にも卓上にも、更には壁にも貼ってある品数豊富なメニューを眺める。写真入りのメニューは見事に”茶色”(笑)。ランチやセットも豊富でどれも食べたくなってしまう。この日選んだのは「中華ランチ」。メニューにあった、”創業以来変わらぬ味と不動の人気です!!”の文言に惹かれた。別のメニューには、”45年以上不動の人気です”とあったので、創業は70年代半ばといったところだろうか(※昭和47年<1972>のようです)。テーブルの方には、休日の昼呑みを楽しんでいる1人客や、家族連れの先客が。コロナ禍とあってか、持ち帰りの品を受け取っている客が何組も。
ワンプレートで提供された「中華ランチ」は、八宝菜、焼豚、ハム、トン唐、ご飯、千切りキャベツという盛り沢山の内容。紅生姜が添えられていて、漬物、中華スープも付いている。八宝菜は味噌が使ってあるような濃くて少し甘味のある餡で仕上げられている。好物のきくらげが沢山入っているのが嬉しい。トン唐は文字通り豚肉の唐揚げ。そういえば豚の唐揚げってあまり見ない。肉の脂も旨いなァ。どれもしっかりと濃い味付けでご飯の進むおかずばかりだが、平皿にレンゲなのでちょっと食べ辛い。食べてて思ったが、”ランチ”は特に時間指定も無いようだし(未確認)、これとビールを頼めば完璧な”中華呑みセット”になるじゃないか。次はバスで来ようかな。(勘定は¥800)
この後の記事はこちら (2)
岐阜県岐阜市鏡島2-2939-13
( 岐阜 ぎふ 西岐阜 鏡島 かがしま だいもん 中国料理 中華 ランチ テイクアウト )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます