ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

三本足 かがみ原店 @岐阜県各務原市

2020年10月19日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県各務原市にある中華の店「三本足 かがみ原店」へ。こちらその名の通り、若宮町の「三本足」系列の店。何でも仙人のお弟子さんの店だとか(未確認)。店名が”かがみ原”となっている。各務原は普通”かかみがはら”と読むが、地元の人や近隣市町村の人でも”かがみはら””かかみはら”と言っていたり、記述も”各務ヶ原”と書いたりと統一されていない。この辺りの苗字で使われる”各務”も、”かかみ”、”かかむ”と色々でややこしい。閑話休題。ある日の昼に伺ったのだが、店前の駐車場はほぼ満車。中に入るとカウンター席の他に3つの小上がり席。席数の割には主人の他に女性給仕が4人も居るのがすごい。店内は家族連れも居て大盛況。コロナの関係でカウンター席は仕切りで対応していた。カウンター席に座りメニューを眺める。暑い日だったのでより熱さを求めて「麻婆豆腐」をお願いしたが、ランチやセットなどの設定は無いようなので単品とは別にライスも付けてもらった。

目の前のさほど大きくない厨房で主人の調理が行われている。混んでいたのでだいぶ待つかなと思っていたが、思いの外早く「麻婆豆腐」とライス、それに小鉢のスープが登場。中国山椒がたっぷりとかかっていて、豆鼓だろう粒も見える。スプーンですくった豆腐は若宮町で食べたのと同じようにふるふるに軟らかいので調理の方法もあちらを踏襲しているようだ。どちらかというと”辣”の辛さよりも”麻”の辛さの方が強いのも似ている。旨い。じわじわと効いてくるので、辛いのがまあまあ得意な自分でもだんだん額に汗が滲んできた。付いてきたスープはかなり薄めの味付け。スプーンで茶碗のライスを間に挟みながらいただいた。他の客が頼んでいた「海鮮冷麺」というのが美味しそうだったナ。次はあれにしてみようか。(勘定は¥1,320)

若宮町の店の記事はこちら

 

中国料理 三本足 かがみ原店

岐阜県各務原市蘇原中央町3-166

 

( 各務原 かかみがはら かがみはら さんぼんあし 仙人 三本足若宮店 斉藤譲二 陳健一 マーボー豆腐 中華料理 ) 


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