ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Destroy! (MOJO Magazine) / Various Artists

2013年10月16日 | 雑誌付録CD

Destroy

Destroy! (MOJO Magazine) / Various Artists (2008)

最近珍しくあまり音楽CDを購入していなかったが、久しぶりにMOJO誌2008年7月号付録でロンドン・パンク特集のこのコンピCDを購入。タイトルの「Destroy」は当時のパンク・ファッションの象徴でもある破れたTシャツのロゴでも有名な語句で、もちろんジョニー・ロットン(Johnny Rotton)=ジョン・ライドン(John Lydon)が着用していたヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)デザインのもの。ロンドン・パンクの象徴的イメージとも言える。パンクの連中にロートル扱いされていたミック・ジャガー(Mick Jagger)も粋がって78年ツアーで着ていたっけ(笑)。ジャケットの女性、通称キャット・ウーマンはピストルズ(The Sex Pistols)の親衛隊の1人(だったはず)。

ピストルズ(The Sex Pistols)やクラッシュ(The Clash)に代表される有名どころよりちょっと外れたラインナップがこのコンピCDの魅力。世間一般で言うと名が通っていたとは言えないかもしれないが、どの面子もロンドン・パンクを語る上で欠かすことの出来ない重要なバンドばかりだ。ここに収録されている曲はシングルが重要だったパンク・ムーブメントを象徴するかのように、シングルA面、あるいはB面で光っていた曲ばかり。自分が所有しているパンクのシングル盤に収録されている曲が半分以上だったので懐かしいやら、嬉しいやら。珍しい曲がある訳ではないがついつい購入してしまった。

01 Generation X ? Wild Youth
02 The Adverts ? Bored Teenagers 
03 Sham 69 ? I Don't Wanna 
04 The Vibrators ? London Girls 
05 The Boys ? I Don't Care 
06 Johnny Thunders & The Heartbreakers ? One Track Mind 
07 Wire ? Lowdown 
08 X-Ray Spex ? I Am A Cliche 
09 Television Personalities ? Where's Bill Grundy Now?
10 Angelic Upstarts ? The Murder Of Liddle Towers 
11 Alternative TV ? Action Time Vision 
12 Eater ? Outside View 
13 U.K. Subs ? C.I.D. 
14 Johnny Moped ? No-One 
15 The Prefects ? Things In General

オークションにて購入(¥458) 

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二葉鮨 (2) @東京・東銀座

2013年10月15日 | 東京都(老舗)

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新装なった歌舞伎座からほど近い、創業が明治10(1877)年の老舗「二葉鮨」。東銀座のビルの谷間に現れる2階建ての古い木造建築はここだけ異空間のよう。前回訪問からはずいぶん久しぶり。以前から是非とも食べてみたいと思っていた(が、ついつい握りにしちゃう)ばらちらしを注文しようと昼時に訪問した。

Photo

相変わらず風格のある建物は中に入ると「いらっしゃいましっ」の声がかかる(東京の老舗は「いらっしゃいませ」ではなく江戸言葉の「いらっしゃいまし」と声掛けするところが多い)。電球色に照らされたつけ台は弧を描いた珍しいもの。壁には昔盛り込みに使ったであろう大皿が何枚も飾られている。もちろん建物が古いので傷んだり、傾いだところも目につくが、大切に扱われているだろう店内の全てが歴史を感じさせる。たしか建物は昭和26年の建築だと主人に伺ったことがある。つけ場では主人が、そしてお運びは若い衆がてきぱきと動き回る。

ほどなくして運ばれた鎧櫃(よろいびつ)のような蓋付きの塗りの入れ物に綺麗に敷きつめられたばらちらしは、海老の赤色、玉子の黄色、さやえんどうの緑色、椎茸の茶色、そしておぼろの桃色ととても華やか。その下には、白身、こはだ、まぐろ、かんぴょうなどが小さく切りつけられ、どこから食べても楽しい。タネは全て手が加えられていて、切った刺身を載せただけのその辺のちらし寿司や海鮮丼ぶりとは似て非なる本物の江戸前の鮨。タネを少しづつつまみにしてお酒をいただきたい欲求と戦い、なんとか自粛した(笑)。これだけ手がかかっているものをこの空間でいただく事が出来て値段は3,000円に満たない。とても贅沢な気分に浸れる旨い鮨だった。(勘定は¥2,620)

以前の訪問はこちら

Photo_24

二葉鮨

東京都中央区銀座4-10-13

(二葉 ふたばずし 銀座二葉鮨)

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シェルパコーヒー @岐阜県岐阜市

2013年10月12日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜の都ホテルのとなりにあるコーヒー専門店。世界中から集められた豆を自家焙煎し販売しているが、喫茶利用も出来る店になっている。店内には大きな焙煎機械が鎮座しているが、モダンでシンプルな内装にカウンターとテーブルが置かれている。店主が来ている服のメーカーや置いてある書籍の内容から、ナチュラル系(分かるかな)の趣味であることが分かる。

店主が一杯づつ丁寧に淹れてくれて、カウンターに座るとその所作が全部見えるのだが、初めて行った時は、一杯のコーヒーにここまで丁寧にじっくりと時間をかけるんだととても参考になった。今思えばそれまでは数回に分けて淹れるものの、普通にダァーっとドリップさせるだけであまり細かく気を使っていなかった。若く物静かな店主だが、淹れ方を質問すると丁寧に答えてくれ、コーヒーを愛してやまない事がひしひしと伝わってくる。ここのメイン・ブレンドと言っていいのかメニュー先頭の「ゆうきゅうブレンド」と名の付いたブレンドを頼む事が多いが、深煎りではあっても、香りもコクも苦味もバランスがとれていて、すっきり飲めるタイプ。専門店ではけっこう癖のあるコーヒーを出すところもあるが、ここではそういうものに当たった事はない。専門店ではあっても手頃な値段なのもいい。

一緒に注文出来るケーキは日替わりだそうだが、基本は2種類で、奥さんが手作りしているというロールケーキとガトーショコラ。シンプルだが、過剰な甘さがなく、コーヒーのあてにはぴったり。特にロールケーキはその辺のケーキ屋さんのものよりおいしいのでお気に入り。

販売されるコーヒーはその場で数種類試飲も出来るし、挽き方は使っている器具を言えばそのように合わせて挽いてくれる。自分は最近フレンチプレスを使うことが多いので、それ用に挽いてもらう。

店の前に駐車場があるにはあるが、狭いし数が少ないので、いつも停められず、周りにもホテルの専用駐車場以外に停められそうな所が無いのであきらめることも多い。その点だけいつも残念。

この後の記事はこちら (2)(3)(4

SHERPA COFFEE (シェルパコーヒー)

岐阜県岐阜市早田1901-6

(シェルパ・コーヒー、シェルパ)

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煉瓦亭 @東京・銀座

2013年10月11日 | 東京都(老舗)

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今更言うまでもない洋食屋の原点とも言うべき銀座の煉瓦亭。ポークカツレツ、オムライス、ハヤシライス、千切りキャベツ等、洋食を語る上で欠かすことの出来ない数々のメニューの祖である1895(明治28)年創業の老舗洋食店。なぜか今まで来ることが出来なくて、やっと初めて訪問することが出来た。

ランチ開店時間前に店に行くとあいにくの小雨にも関わらず、何名かが開店を待って列を作っていた。時間ぴったりに店が開けられ、順番に店に吸い込まれていく。有名な店主も年代物のレジスターの横に座っていらした。案内されたのは2階で、給仕の女性はお揃いの制服で古参の洋食屋ならではの出で立ち。雰囲気があってとてもいい。

いろいろ食べたいものはあるのだが、初訪なのでここは好物のオムライスの祖である「元祖オムライス」を注文。2階から厨房へ注文を通す場合には階段横に筒があり、そこから階下へ伝票を落としているようだ。自分のように1人で訪問している客や、カップルでの客、家族での客と客層は様々。こんな銀座ど真ん中の歴史ある店でも気楽に入ることのできる日本の洋食屋って本当にいいなぁと再認識。いっぺんにたくさんの客が店に入った割に、ほどなくしてオムライスが運ばれた。

もちろん事前に知ってはいたが、元祖オムライスはご飯を卵でくるんである訳ではなく、あらかじめご飯と卵が混ぜられた状態。その為に、まるで卵かけご飯を炒めてあるような今までに味わったことがない味と食感で面白い。ここからどうやって現在のようなオムライスに進化していったのか興味が湧くなぁ。

勘定をした帰り際にカフェーパウリスタの紙袋を提げていた自分に、若旦那が「パウリスタにも行かれたんですね。うちも以前からパウリスタのコーヒーなんですよ。あそこも100年以上の店ですからね。」と声をかけてくれる。さらっと100年って言うけど凄いことだ。こういうお店の全メニューを制覇してみたい。(勘定は¥1,300)

  ← マッチ (表・裏)

煉瓦亭

東京都中央区銀座3-5-16

(銀座煉瓦亭、レンガ亭、れんが亭)

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カフェーパウリスタ @東京・銀座

2013年10月10日 | 東京都(老舗)

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銀座8丁目にある老舗喫茶店。1910(明治43)年創業で、現在の店は昭和45年からのものだそう。「銀ブラ」という言葉は銀座をブラブラするという意ではなく、銀座で当時最新のブラジル・コーヒーという飲み物を飲むという意であったとする説があり、大正2年頃に慶應の学生によって編み出された造語だとのことで、この店がまさにそのブラジル・コーヒーを供する店だ。それだけハイカラな飲み物だったということだろう。文士(作家)にも親しまれ、芥川をはじめ数々の歴史的作品の中にもこの店が登場する。そのあたりは店のHPに詳しい。

店に入るとまさに昭和の喫茶専門店という感じ。奥に長い店内には常連らしき方々が何組か。もう注文しなくてもいつものが出てくるっていうような年輩の方が多かった。給仕のお姉さんにパウリスタ・オールドと名のついたコーヒーを注文。お店のロゴマークの入ったカップで運ばれてきたコーヒーは深煎りで、香りはもちろん苦味が意外なほど強いもの。自分はいつも砂糖もクリームも使わないが、このコーヒーなら少し入れた方がよりおいしくいただけるかもしれない。

お店にはケーキや、自家用のコーヒー豆も売っていた。ここで創業当時のデザインという通称「赤黒缶」も購入。今見てもとてもモダンなデザインでかっこいい。(勘定はコーヒー¥420円+¥1,100)

Paurista ← マッチ

銀座カフェー パウリスタ

東京都中央区銀座8-9 長崎センタービル1F

(銀座カフェーパウリスタ、カフェパウリスタ、パウリスタ)

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弁天山美家古寿司 総本店 @東京・浅草

2013年10月04日 | 東京都(老舗)

Photo

<少し前に訪問した老舗覚え書き・3>

江戸前鮨にこだわった鮨を握る「弁天山美家古寿司」。創業は1866年(慶応2年)という老舗中の老舗。主人(5代目)も先代もそれぞれ著書があり読んでいたので(本棚を見たら3冊あった)、一度伺ってみたいと思っていたが、なかなか機会がなく、たまたま近くに居た際にダメモトの飛び込みで入ってみた。

建物は新しく、店構えも店内もきれい。すっきりとしていて、手前にカウンターと奥にテーブル席がある。カウンターの上には噂通り、懇意にしているらしい自分の嫌いな俳優(この方食べ物についてあれこれ厳しく言う割には箸さえまともに持てないんだもの)の描いたのれんが掛かっている(笑)。早い時間とあって、先客は常連のご夫婦が2人のみだったが、すぐに席を用意していただいた。雑誌やテレビで何度も拝見したことのある主人が1人で漬け場に立っていて、あとは給仕の女性がひとり。自分はとても緊張していたが、主人はとても丁寧な口調で注文を聞いてくれ、お決まりのメニューから「弁天山」を注文。カウンターで一見でもこうしてお決まりがあるので、とても都合がいい。この日はお酒なし。

握りは2種類づつ出された。白身、光物、貝、海老、漬け鮪、煮烏賊、きれいに捻じられた穴子、鞍がけの玉子などどれも仕事をしたタネばかり12貫と巻物。ずっと受け継いできたであろう仕事のなされた握りはどれも口の中で一体となって完結するというか、飯の上に刺身を乗せて握っただけでは断じてない握り鮨。軍艦巻きはもちろん出てこない。多分切っただけのタネはひとつもないんじゃないかな。今流行りの鮨とはベクトルを異にするが本当に旨い鮨だ。どの握りが置かれる時も主人は丁寧な言葉で説明してくれる。驕った所が全くなく清々しい。この日は雲が厚くあいにくの天気で、スカイツリー上部のみが雲に隠れていたが、そんな他愛もない話を一見の自分や常連さんとしながらも丁寧な口調を崩さない主人。いいなぁ、こういう凛とした空気。(勘定は¥7,350)

弁天山美家古寿司総本店 (べんてんやまみやこずし)

東京都台東区浅草2-1-16

(みやこずし べんてんやまみやこずし 美家古) 

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ケグナゴヤ @名古屋市東区・栄

2013年10月03日 | 名古屋(東区・北区)

名古屋・栄の久屋大通り沿いにあるオアシス21という施設の北側の路地角にあるクラフト・ビール(地ビール)専門のビア・バー。待ち合わせの時間まで時間があったので入ってみた。交差点角にあるさほど大きくない店はお洒落な雰囲気で、道路に出た立て看板もまるで欧米の街角のよう。

地ビールというと酒税法の改正からいっとき、様々な企業や個人が参入し乱立したけれど、ほんの一部を除いて、高い評判を得るというよりは先細りして散っていったイメージが強い。実際多くのビールを口にしたが、とりあえず地元の名産めざして作ってみましたというな特殊な味を添加したような代物もあり、「値段が高くて変わった味」に留まるものが多かったような気がする。当時は本当に付き合っていけそうな深みのあるものに出会えなかった。それでも気骨のある人たちはその後も着々と実力をつけて、様々な製品を作り出しているらしい(←店内の冊子で読んだ)。個人的にあまり詳しくはなく、半大手メーカーみたいなブリュワリー(醸造所)のものをいくつかの店で呑んだ程度。

どれを注文するか迷うが、とりあえず丸投げはせず、メニューに詳しく載っている解説を読みながら一杯注文する(名前失念・「金しゃち」だったかな…)。抽出口がずらりと並んだサーバーから注がれたビールは琥珀色で酵母の香りが強く、まるで醸造中の酒蔵にいるような香り。お腹は膨れていたのでつまみは何も注文せず、ビールの味だけを楽しんだ。2杯目はそうとは知らなかったが温度が高いタイプのもので、常温に近い温度で提供された(名前失念「ヤッホーブリューイング」だったかな…)。一杯目にこれだときついが、冷やしていないだけに香りが立って味わいがよく分かる。普通のビールよりもアルコール度は強いらしい。日本のビールは冷やし過ぎとよく言うがそれも分かるような気がする(でもキンキンに冷えたビールも旨いよね)。これを期にいろんなクラフト・ビールに挑戦してみたい。

その後、店主(だと思う)と少し話したが、本当にクラフト・ビールが好きなんだなぁと思わせる嬉しそうな顔と明るい接客が印象的。この日はこれだけだったが、フード類もとても旨そうだったのでここ一軒目でもいいな。また寄ってみよう。

この後の記事はこちら

CRAFT BEER KEG NAGOYA (ケグナゴヤ)

名古屋市東区東桜1-10-13

(ケグ・ナゴヤ ケグナゴヤ KEG・NAGOYA)

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小菜中華 hiro @岐阜県岐阜市

2013年10月01日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市役所近くにある人気中華料理店。まだ店が出来てから2年ほどだと思うが、昼は結構混雑し、待ちが出ているのを見かけていた。目と鼻の先には全国的に名の知れた人気中華料理店もある(ある意味ここに出店したのは大胆ですね)。

モダンな造りの店内は入ってすぐにカウンターとオープンキッチンがあり、奥にテーブル席がある。ランチ訪問だったが、店内に数人待ち客がいて、自分が入った後も続々と人が訪れていた。ランチでは5種類位のメニューと3,000円のコースが選べるのだが、1人客はコースを選べないとの事で、仕方なくメニューの中から麻婆豆腐を注文。キッチンは一段低くなっているのでカウンターから見下ろすような感じになっていて、造り手の全ての所作が見えてしまうので大変だろうな。実際スタッフが開けたり閉めたり、まごついていたりするところが見えてしまっていて、これをライヴ感と捉えるかは微妙なところ。

端には点心専門のスタッフがおり、その場で小龍包を包んでいる。まず前菜とその小龍包が提供された。熱々の小龍包は淡麗な味付けでスープが旨い。これだけでももっと食べたいくらい。その後に土鍋で焼かれた麻婆豆腐。土鍋の下にごはんが入っていて、その上から餡がかけてある。しっかりと花椒が効いていて辛味もあるが、どぎつい味付けではないのでなかなか。そしてデザートに杏仁豆腐がつく。

ランチの時間でバタバタしていたので本当の雰囲気は夜に行ってみないと何とも言えないが、是非試してみたいと思わせるなかなか洗練された味付けだった。ただこの日は入口付近が待ちで混んでいたが、案内と誘導がしばらくなく、自分を含めて後から入った客がどこでどうしていたらよいか分からず、入口に近いカウンター付近が落ちつかなかったのは残念だったかな。ひと言かけてくれると客も落ちつくものだが。駐車場がないので訪問時には注意。(勘定は¥1,400)

この後の記事はこちら

小菜中華 hiro

岐阜県岐阜市鷹見町13番地7 OKAMOTOビル 1F

(しょうさいちゅうかひろ ショウサイチュウカヒロ ひろ ヒロ)

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