今年の夏に 主人は 生まれて初めて歯医者へ行きました。
川崎市の市で メタボ検診と並んで 歯の歯周病の検診
を奨励し 援助してくれる 旨のはがきが主人に届きました。
メダボ検診は、10月になったら二人で行こう と約束しました。
歯医者は、主人は 子供の時から 虫歯が一本もなく
(来年60歳になるのですが、)生まれて初めて歯医者に予約を
入れて 歯石を取ったら なんて気持ちが 良いのだ、と
思ったようです。
それに比べて 私は 子供の時の虫歯の治療後で 銀歯だらけ
です。 子供が出来てからは、子供のために6ヶ月ごとに必ず
検診に行っていますので、虫歯はありませんが…
今日のテーマ 『8020運動』 は 80歳になっても20本の
自分の歯を保とう !
それが [長寿につながる本数の多さ] です。
愛知県豊川市の「ケアハウスさながわ」 に暮らす宮地忠治さん
は、ちょうど100歳。
毎朝5時に起き、長年の習慣のラジオ体操に汗を流す。
三食をきちんと食べ、絵手紙、生け花、カラオケなどのサークル
活動にも熱心に参加する。
「生まれてから一度も入院したことがない」
長年 農業を営みとりたての野菜、自家製みそを中心とした
食生活も「長生きの秘訣だったと思う」
と話す。 今も 週末の楽しみは、息子さんと二人での畑仕事だ。
1989年、愛知県が全国に先駆けて提唱した
『8020運動』で 宮地さんは 第一回表彰を受けた。
約20年後の今は、入れ歯を使っているが、自分の歯も8本
残っており、食事にまったく支障がない。
「格別、歯の健康に気をつけたことはないが、よく歯を磨く
ことと、痛くなったら直ぐに歯医者にかかったことぐらいだな。
でも なんでも食べられるから健康でいられる。歯は本当に
大事だと思う」
愛知県が、昨年度 県歯科医師会に委託して実施した
『8020運動』の追跡調査でも、自分の歯が多く残っている
高齢者が、健康長寿につながっている傾向がうかがえた。
2001、02年度の表彰者から抽出した 329人のうち
84%の276人 (男性128人 女性148人)が生存しており
その81%は 介護保険などのサービスを受けずに自立した
生活を送っていた。
85歳になっても、自分の歯が20本以上ある人が87%。
大半は煮豆、いため物、生野菜、イカの刺身やたくあんなど
も不自由なく食べられる。
90%が「間食はしない」 と答えた。
かかりつけ歯科医がいる人は、95%
たばこをすわない人も 96%だった。
☆若い頃から歯科検診や歯の治療を早めに受けるように
努めていた。
☆甘いものをあまり好まない
☆両親のしつけが厳しかった
厚生労働省の歯科疾患実態調査(05年) によれば、
自分の歯の数は60代前半から急激に減少し、85歳以上では、
男性 7.3本 女性 5.3本
が 平均だ。 いずれも 男性が女性を上回っている。
★虫歯の後だらけの私としては、せっせと磨いて検診へ
きちんと これからも行こう !
甘いものは大好きだから 止められない…
やっぱり 磨こう … タバコはやめてから長い…
人生を楽しんで、頭しっかり ! 足もしっかり !
よーし 100歳まで がんばるぞー ?! エヘェ