変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

8020運動

2008-09-27 17:41:18 | 日常生活

 今年の夏に 主人は 生まれて初めて歯医者へ行きました。

 川崎市の市で メタボ検診と並んで 歯の歯周病の検診
を奨励し 援助してくれる 旨のはがきが主人に届きました。

 メダボ検診は、10月になったら二人で行こう と約束しました。

 歯医者は、主人は 子供の時から 虫歯が一本もなく
(来年60歳になるのですが、)生まれて初めて歯医者に予約を
入れて 歯石を取ったら なんて気持ちが 良いのだ、と
思ったようです。

 それに比べて 私は 子供の時の虫歯の治療後で 銀歯だらけ
です。 子供が出来てからは、子供のために6ヶ月ごとに必ず
検診に行っていますので、虫歯はありませんが…


 今日のテーマ 『8020運動』 は 80歳になっても20本の
自分の歯を保とう ! 
 それが [長寿につながる本数の多さ]  です。


 愛知県豊川市の「ケアハウスさながわ」 に暮らす宮地忠治さん
は、ちょうど100歳。
 毎朝5時に起き、長年の習慣のラジオ体操に汗を流す。
三食をきちんと食べ、絵手紙、生け花、カラオケなどのサークル
活動にも熱心に参加する。

 「生まれてから一度も入院したことがない」
長年 農業を営みとりたての野菜、自家製みそを中心とした
食生活も「長生きの秘訣だったと思う」
と話す。 今も 週末の楽しみは、息子さんと二人での畑仕事だ。

 1989年、愛知県が全国に先駆けて提唱した
『8020運動』で 宮地さんは 第一回表彰を受けた。
 約20年後の今は、入れ歯を使っているが、自分の歯も8本
残っており、食事にまったく支障がない。

 「格別、歯の健康に気をつけたことはないが、よく歯を磨く
ことと、痛くなったら直ぐに歯医者にかかったことぐらいだな。
でも なんでも食べられるから健康でいられる。歯は本当に
大事だと思う」

 愛知県が、昨年度 県歯科医師会に委託して実施した
『8020運動』の追跡調査でも、自分の歯が多く残っている
高齢者が、健康長寿につながっている傾向がうかがえた。

 2001、02年度の表彰者から抽出した 329人のうち
84%の276人 (男性128人 女性148人)が生存しており
その81%は 介護保険などのサービスを受けずに自立した
生活を送っていた。

 85歳になっても、自分の歯が20本以上ある人が87%。
大半は煮豆、いため物、生野菜、イカの刺身やたくあんなど
も不自由なく食べられる。

 90%が「間食はしない」 と答えた。

 かかりつけ歯科医がいる人は、95%

 たばこをすわない人も 96%だった。

☆若い頃から歯科検診や歯の治療を早めに受けるように
  努めていた。
☆甘いものをあまり好まない
☆両親のしつけが厳しかった

 
 厚生労働省の歯科疾患実態調査(05年) によれば、
自分の歯の数は60代前半から急激に減少し、85歳以上では、
男性 7.3本  女性 5.3本
が 平均だ。 いずれも 男性が女性を上回っている。


 
★虫歯の後だらけの私としては、せっせと磨いて検診へ
きちんと これからも行こう ! 
 甘いものは大好きだから 止められない…
 やっぱり 磨こう … タバコはやめてから長い…

 人生を楽しんで、頭しっかり ! 足もしっかり !

 よーし  100歳まで がんばるぞー ?! エヘェ 

 

 




 

 

コメント (2)
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