変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

一年の計  いらない

2017-01-21 11:14:18 | Weblog

     毎日、寒いですね
 皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
 元気が出るように、私の押し花の先生の師匠「杉野宣雄」先生のブログから
 下記の写真を引用しました。
 素敵なコスモス押し花です。
 私も早く 押し花の腕前を上げたいです。。
 だけど、、、昨年の秋は雨が多くてコスモスの生花があまり良くなくて
 押し花として できなかった
 今年は、雨を適度にして、、と天の神様にお願いしたい!!

   

   IMG_8213.jpg


 
 今日は、東京新聞1/10日付の記事から ご紹介します。

        『一年の計  いらない』香山リカ(精神科医)

 今年も新しい年が始まった。「お正月だ」と喜ぶのは子どもだけで、
 大人の中には「また一つ年を取るのか」
 「去年やれなかったことを片づけなければ」
 と新年にも気が重くなるばかり、という人もいるだろう。

 私もその“新年は気が重い派"のひとりだが、年末に同世代の美容師から
 面白い話を聞いた。
 「昔の美容室は、大みそかの深夜までやっていたけど、今は31日は休み。
 年の瀬に美容室に行って新年はきれいな髪で迎える、なんて昭和の時代の
 価値観ですよ。今の人たちにとってはお正月もちょっとしたイベント、
 たいした意味はないんです」

 まさに「年内に髪を切ろう」と美容室に出かけた私は苦笑したのだが
 「その考え、いいかもしれない」とも思った。
 お正月が来たからといって、何も大きく変わるわけではない。
 旧年中に何かをやり残してはいけないという決まりもなければ、新年に
 大きな目標を立てる必要もない。美味しいものを食べてのんびりして
 よい連休」くらいに考えておけば、
 「去年はダメだった」と落ち込むことも、「今年こそは」と
 気負うこともないのではないか。

 新年の診察では、きっと多くの人が
 「今日年のうちに病気を治せず残念です」と言うことだろう。
 そういう人に声をかけてあげたい。
 「年がかわったからといってあまり気にせずに、治った時が
 あなたのお正月、と考えましょうよ」

 私も今年は何気なく新年の日々をやりすごし、いつものように
 マイペースで仕事を始めたいと思った。いつだってふつう、いつだって
 お正月。カレンダーにとらわれ過ぎない、こんな考えも悪くないと
 思うのだが、どうだろうか。



 自己管理 自己ケアをしっかりなさって、笑顔で 毎日元気に
   がんばりましようね!!





           『変形性股関節症に負けないでね!』
 

コメント (2)
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