皆様、お正月を元気にお過ごしでしたでしょうか。
我が家は、毎年お正月はのんびりとテレビ(2・3日は箱根駅伝を観ていました)を
観て、新聞を隅から隅まで、見ています。
そして、ぜひ、この記事は 皆さんにお伝えしたい! と
思った記事がありましたので、数回に分けてご紹介します。
東京新聞1/3日の記事広告より、企画・制作/東京新聞広告局から。
『誰もが暮らしやすい社会の実現へ』
HEART&DESIGN FOR ALL
読者の皆さんへ
年頭にあたり、「HEART&DESIGN FOR ALL」のパートナーとして
タッグを組んできた1人の青年について、あらためてご紹介します。
ユニバーサルデザインの総合コンサルティング企業である
株式会社ミライロの代表取締役社長 垣内俊哉さんです。
1989年生まれ、今年28歳になる垣内さんは
「骨形成不全症」という遺伝性の病気のため幼いころから
骨折を繰り返し、車いす生活を余儀なくされました。
高さ106cmという車いすの視点だからこそ気付くことをビジネスに
するべく、大学在学中に仲間と起業。
バリアフリーのビジネスモデルを片っ端からビジネスコンテストに応募し
一年間になんと13もの賞を受賞。
障害(バリア)を価値(バリュー)に変えることができる、実感しました。
それがミライロの掲げる企業理念「バリアバリュー」です。
東京2020の決定が追い風となり、世界中から多彩なお客様が
訪日しています。
また国内に目を向ければ世界に類を見ない「超高齢化社会」という
現実。
垣内さんは「超高齢化先進国の日本だからこそ、ユニバーサルデザインに
おいても先進国であらねばならない」と言います。
国籍、性別、年齢、障害の有無に関わらず、誰もが自分らしく暮らせる社会
を実現するために、私たち一人ひとりにできることは何か。
垣内さんはこんなヒントをくれました。
「段差をスロープにするには時間もコストもかかる。でも車いすを
安全に持ち上げられさえすれば段差は軽々越えられる。
ハードは変えられなくてもハートは変えられる」と。
障害のある人や高齢者への適切な接し方を、誰もが身につけられる
マナーと考え、垣内さんは「ユニバーサルマナー」と名付けました。
そんな垣内俊哉さんは、2020年に向け全力疾走を続けるために
しばしピットイン中。
ミライロ病室支店 支店長としての日々の中で、特別手記を
寄せてくれました。
垣内さんは、今、何を見つめ何を想っているのでしょう。
読者の皆さんの新たな気付きにもつながる、書下ろしメッセージを
お届けします。
今日は、ここまで。。続きは次回に。
年末年始にお正月の準備.家事、帰省したお子さんお孫さんのお世話で
とてもお疲れになられた方々もいらっしゃると思います。
これから、そろそろ そういった疲労が 体調不良になる場合も
あります。ゆっくり休んで、鋭気を養うことも大切です!!
どうぞ、根をつめずに体調管理なさってください!
股関節管理は、もちろんです。が。
『変形性股関節症に負けないでね!』