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どうして筋力が低下するのでしょう? PTに「あなたの股関節痛は筋肉の低下による痛みです。 だから、筋力をつける筋トレを教えますので、必ず毎日頑張ってやって下さい。」
その通りに 言われるままPTの言葉を信じて、 さらに筋肉の病気を悪化させた人たちを沢山知っています。 私の指導する体操教室の( まだ一回しか来ていない )方もその中のひとりです。いくら私が筋肉の病気に ついて お話をしても、筋力低下 = 筋力トレニング と思い込んで 筋トレをしないと ますます脚が弱って歩けなくなってしまう。 と思い込んでいる方たちが、ビックリするくらい います。 私の実母は 88歳ですが、 筋力低下 (絶対している) しているはず? ですが、 普通に歩いています。 私たち、変形性股関節症の人たちは、痛いから歩けない。 人工にした方たちは、現に 痛くない人は きちんと歩いています。 中には 長年の[くせ] で肩が下がったり 揺れたりも しますが- - -。
かくいう 私も 筋トレをしないと、脚が弱っていつまでも歩けない。(松葉杖で退院して来たので) と 本気で 想っていましたから。 だから、ある理学療法士に逢うまでは思い込んで、脅迫されているように、脚が痛くて筋トレが出来ない日は、 不安でどうしょうどうしょう と常にストレスでした。 前置きが長くなりました。
1、 筋力が低下する
筋力は筋肉の太さに比例する。 スピードスケーター、競輪選手など凄く太いですよね。 普通 筋力低下というと筋肉が細くなる(脚が細くなる) ことを意味します。 ところが、筋肉の病気による筋力低下は 普通の筋力低下とは 異なります。 その人の持っている本当の筋力は低下していないのに、 筋力が出ない。 一時的な筋力の低下です。 筋力があるのに 筋肉が病気のために 筋肉が 股関節の衝撃を 吸収出来なくなり、 ますます脚が重くなり 痛くなる のです。 私が 悪化の道を 歩んでいったのも まさに これですね。
筋肉が病気なのに筋トレを頑張らないでね ! ! !
益々 悪循環の どつぼ にはまってしまいます。 自分を大切に ! !
整形・PTの先生に「筋肉が弱くなったら歩けなくなるよ」と言われたと呪文のように思い込み、痛い日も無理して筋トレしてしまう・・・真面目な方ほど
痛い日は絶対に無理しないで~
惠子さんが指導している、<正しい歩行>これ、結構難しいですよ
でも、痛い日はきちんと歩けないですが、無理せず、せめて、意識だけでもっ、と心がけています