昨日(2/14)は定例の「風鈴会」の日。講座の内容は「逆襲の手筋(詰碁)」でした。
死活の手筋解説でしたが、「安易にあきらめるな」ということです。
確かに問題として出されると「もっといい手があるのでは?」と考えるのですが、実戦では見過ごすケースが多いようです。
「どうしたら最善の筋を見出すか?」それには普段から詰碁や棋譜鑑賞などで感性を磨くことでしょうね。
それができればザル碁党から離党できるのですが・・・。
今回の実戦対局は●●の二連敗。
●1局目は山梨のM澤さんと白番2子局。序盤で見損じがあり大石が憤死、「なんとかシノギがある」と安易に考えたのが間違いでした。繰り返すこのパターン、懲りないですね。
●2局目はN島さんとの先番。微細な形勢で終盤を迎え、ヨセの手段でポカ。持続力低下でしょうか。
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昨日はバレンタイン・デーということで、会員のO女史が包み紙に「ハート型詰碁」を印刷したチョコをプレゼントしてくれました。なんとも粋な計らいですね。
例会の後は、常連十数人が集まっての懇親会。
碁界の話題トップは最年少入段の藤沢里菜ちゃん。主宰の鈴木プロも「対局が組まれないことを願う」と及び腰でした。
隣席だったR太さんは最近、「加藤正夫打碁集」を並べていると語っていました。
私も15局ほど並べたのですがその後挫折、中途半端で我ながら情けない・・・。
私は遠方なので閉会前に退散するのですが会計担当のH波嬢、前日行われた女流囲碁選手権での敗戦が影響したのか、荒れていましたね。「乱れH波嬢、飲みすぎにはご注意を!」