今日の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフ。
今回より「宿題」に取り組んでもらうということで、昨日は問題作りに一苦労でした。
2桁級の生徒では、この教室以外で囲碁に取り組む人は少ないようです。そこで宿題により向上心の動機付けになればと考えた次第です。
次回の提出状況が気になりますね。
格言シリーズ、今回は「二立三析、三立四析」でした。
最近のプロの碁ではあまり参考ならないようですが、級位者には目安になる格言だと思います。
前回は「一間トビに悪手なし」。やや緩手になることはあっても、致命的な悪手にはならないということでしょうか。
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午後は玉村町囲碁会の定例碁会、20人ほどのメンバーが集まっていました。
風邪気味だったので5子局(白番)を二番で早めに帰宅しました。
置かせる側としては「どうしてそんなに無理気味な手を選ぶのか」と思います。
でも逆の立場で私が高段者と何子か置いて打つ場合は、同様な着手をしているんですね。
勝負はメンタルな部分も大きい要素のようです。