昨日(5/9)は定例の「風鈴会」の日、講座の内容は「ひねり技を使ってみよう!」。
「模様に対する消し方」、「攻めに対するかわし方」について、「少しひねった技」の解説でした。
ポイントは「軽やかに、柔らかく」ということでしょうか。
正々堂々と戦うのも状況次第、負担になりそうな場合は「かわす」作戦を考える必要があります。
ただ軽くかわしてばかりでは実がなくなりますので、戦うべき時は毅然と立ち向かうことも必要です。
その辺のメリハリがザル碁党にとってはムズなんですね・・・。
今回の実戦対局は●●と2連敗、前回の続きで3連敗の降段となりました。
●1局目はA井さんとの白番(コミなし)。やや優勢で終盤を迎え、結果はジゴ。風鈴会ルールではジゴは黒勝ちなんですね(トホホ・・・)。コウを粘るべきでした。
●2局目はT亀さんとの白番(コミなし)。1局目のジゴ負けで精神的に乱れたか、序盤で失敗。必死の追撃もかなわず敗退でした。
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「ひねり技」というと相撲とか体操が浮かびますね。
相撲では「上手ひねり」や「下手ひねり」など、体操では「前方宙返り1回ひねり」等々。
どちらも絶妙なタイミングが必要ですね。
囲碁の「ひねり技」って・・・?。 「意表をつく、柔らかくかわす」、そんなニュアンスでしょうか。
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例会の後は、常連十数人での懇親会。
今日は汗ばむような陽気で、メンバーは生ビールをおいしそうに飲んでいました。
私は自宅から最寄りの駅まで車のため、ビール風飲料「キリンフリー」。アルコール度はゼロですが、周りの雰囲気でいい気分になるのが不思議です。
もう一人アルコールがダメなOさんは、ジンジャーエールを注文していました。いつも夫婦で参加していますが、スレンダーな嫁さんはビールを陽気に飲んでいましたね。