3月、4月は年度替わりで、各種団体の総会が行われます。
私も複数の囲碁団体役員を兼ねており、先週(4/13)の「日本棋院:群馬県支部連合会総会」で一区切りつきました。
どの団体も役員は現役を引退した人がほとんどで、高齢化による活力低下は止む負えません・・・
組織の活性面では、古い団体ほど疲弊している感じですね。
勤務先の囲碁部から地域の囲碁団体まで、長年役員を務めてきましたが「何のためにやるか?」と明確な答えもなく時が過ぎました。
就任当初は囲碁普及、人間交流などの目的意識もありましたが、長年やっていると「頼まれて仕方なく・・・」とか、「誰かがやらなければ・・・」とういう義務感を背負うような気分になります。
ボランティア活動のモチベーション(ヤル気)の維持・向上はムズなところですね。
ただ倦怠感が伝染しないよう姿勢を正し、笑顔を忘れないようにと・・・
笑顔がフレッシュな風を生むかも・・・「笑う門には福来る」。