「週刊碁」は先週、1900号に達したそうです。
創刊は1977年(昭和52年)年ですので、38年にもなるんですね。
創刊当初は販売店も限られており、駅の売店に買いにいったこともあります。
今は朝日新聞の販売店より毎週日曜日に宅配で届けてもらっています。
1900号ではトップ記事に登場した棋士のランキングが載っていました。
「トップ記事を飾った主役たち」
〈1号~1000号〉
①趙 治勲 312回 ②小林光一 302回 ③加藤正夫 245回
④大竹英雄 206回 ⑤林 海峰 192回 ⑥武宮正樹 169回
⑦藤沢秀行 100回 ⑧依田紀基 71回 ⑨小林 覚 66回
⑨山城 宏 66回
〈1001号~1500号〉
①山下敬吾 129回 ②趙 治勲 126回 ③依田紀基 123回
④張 栩 113回 ⑤王 立誠 100回 ⑥小林光一 93回
⑦羽根直樹 72回 ⑧王 銘エン 47回 ⑨高尾紳路 45回
⑩加藤正夫 43回
〈1501号~1900号〉
①井山裕太 191回 ②張 栩 153回 ③山下敬吾 143回
④高尾紳路 92回 ⑤謝 依旻 69回 ⑥羽根直樹 64回
⑦河野 臨 55回 ⑧趙 治勲 46回 ⑨結城 聡 33回
⑩依田紀基 27回
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〈1号~1000号〉を見ると木谷門下全盛で6名(趙治勲、小林光一、加藤正夫、大竹英雄、武宮正樹、小林覚)、一大勢力を築いた木谷師の偉大さに頭が下がります。
〈1001号~1500号〉平成四天王(山下、張、羽根、高尾)が台頭してきますが、木谷一門、依田、王立誠なども頑張っています。
〈1501号~1900号〉井山+平成四天王が席巻した状況でしょうか、女流の謝さんの奮闘も目立ちます。
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