4月から始まった「第63回NHK杯テレビ囲碁トーナメント」も1回戦が終わり、2回戦が始まっています。
注目の初出場は尹春浩・三段、許家元・三段、河野貴至・八段、村松大樹・五段、金沢真・七段、藤沢里菜・女流本因坊、寺山怜・四段、田中伸幸・二段の8人。昨年の初出場が4人でしたので倍増となります。
結果は寺山・四段が二回戦に進みましたが他の7名は敗退、一流棋士の壁は厚い・・・。
女流棋士は奥田あや・三段、藤沢里菜・女流本因坊、向井千瑛・五段、謝依旻・女流名人の4人が出場。
残念ながら4名とも打ち取られました。各分野で女性の進出が著しいのですが囲碁界はドーモ・・・。
1回戦を終わった時点で「番狂わせ」と言える対局はなく、実力者が順当勝ち進んでいる模様です。
今後の注目は前期優勝の伊田・十段、井山・四冠、一力・七段あたりでしょうか。最多出場(41回)の趙治勲さんも楽しみですね。
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夏の全国高校野球は16強が決まり、明日から3回戦が始まります。
どこが優勝を果たすか、まったく予想がつきませんね。
マスコミは早実のスパー一年生、清宮くんを大きく取り上げています。今後の活躍はいかに・・・。
囲碁界も井山さんに続くスーパー新鋭の登場が待たれますね。
群馬県代表の健大高崎も二回戦を突破、どこまで駒を進められるか・・・。
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