棋譜解説などで「千両マガリ」という用語を見かけます。
これは両者の勢力の接点など、絶好点となるマガリを言います。
ただ隅や辺に比べ、大きさのモノサシが感覚的なところがムズな点です。
ザル碁党などは目の前の現ナマに手が・・・。
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「千両マガリ」は囲碁の業界用語ですが、「千両役者」は一般的ですね。
もとは江戸時代に歌舞伎役者の中でも特に人気を誇り大衆を魅了した人で、1年に千両を超える給金を得たことからこう呼ばれるようになったそうです。
現在では歌舞伎に限らず、スポーツなどの分野でも超一流を「千両役者」と呼ぶようですね。
囲碁界で「千両役者」と言えば井山・四冠は間違いないでしょう。それに続くとなると、さて・・・。
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