ザル碁党の負けた碁を振り返ると、軽率な着手が目につきます。
「多分、大丈夫だろう・・・」 この判断が甘いんですね。
この「多分、大丈夫だろう」という感覚、これが80~90%くらいの「大丈夫」ならOKでしょうが、負けた碁は50%以下の「大丈夫」で打っています。これでは負けても仕方ないですね。
問題は「大丈夫・安全」という精度をどこまで上げられるか・・・。ムズなところです。
◇ ◇
世の中、災害や事故は尽きることがありませんが、被害を最小限に止めることが肝心ですね。
その場合「多分、大丈夫・・・」ではダメですが、どこまで安全基準を厳格にするか? これも難問ですね。
◇ ◇