今日は県支部連合会の総会で、県内9支部より24名が集まりました。
昨年度の行事報告と今年度の行事計画は例年と大差なく、議論もほとんどありませんでした。
問題は役員改選でT山会長が「高齢を理由に退任したい」ということでした。それでも理事全員の留任要望で、会長も渋々続投で決着となりました。
現会長は本会の大黒柱的存在であり、匹敵する後継者が見当たないというのが実状です。
とりあえずこれから2年間は続投するということですが、その後の後継者選びは難航しそうです。
役員も高齢化が進み、行事の運営などの実務部隊は若返りが必要だと思いますが、仕事や家庭を抱えている現役世代からはなかなか参画が難しいのが現実です。
他県ではNPOなどの組織と連携して運営しているところもあるようですが、本県でも新たな人材と施策で活性化が望まれるところです。
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本連合会の中で「たちばな支部」は、昨年度の支部会員増加が21名と全国第6位で全国表彰を受賞したとの報告がありました。
この支部の実質的代表もT山会長であり、県内囲碁界での手腕は民主党/小沢幹事長並みと云えます。
ただ小沢幹事長と違うのは、「囲碁とカネ」で清廉潔白なことでしょうか。