今日の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフです。
私の担当するクラスは10人ほどですが、順調に伸びている生徒(ヤル気君)と、イマイチの生徒(イマイチ君)の差が大きくなっているな気がします。
「ヤル気君」は「面白い」→「集中できる」→「勝つ」この繰り返しで伸びていきます。
一方の「イマイチ君」は「負ける」→「面白くない」→「集中力低下」のパターンとなっているようです。
スタッフとしては「ヤル気君」をひいき目に見てしまう傾向になり易いですが、「イマイチ君」のケアも大切だと思っています。
「イマイチ君」が「碁は面白い」と思えるような方策を思案中です。
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午後は玉村町囲碁会の定例碁会で、20人ほどが集まっていました。
あの「3・11」以降も毎週開催していますが、会場は省エネということで照明、エアコンは使用禁止。日照がよいホールのエントランス部分にテーブルと盤石を並べて対局しています。
今まで使用していたホールに比べ広さは1/10程度だと思いまが、文句も云わず打っています。
それでも狭い分、今まで以上に親近感が増したように思います。