第35回世界アマ囲碁日本代表決定戦県大会が7月7日、前橋市総合福祉会館で行われ、高崎市の辻井一郎さんが初優勝し、9月に都内で開かれる日本代表決定戦への出場を決めた。
大会には10~70代の21人が出場、会場に緊張感を漂わせた。決勝戦は辻井さんと伊勢崎市の高橋直飛さんが対局し、盤上で白熱した戦いを繰り広げた。
・優勝:辻井 一郎(高崎)
・2位:高橋 直飛(伊勢崎)
・3位:笹口 和秀(高崎)
・4位:木村真一郎(高崎)
(上毛新聞より抜粋)
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優勝した辻井さん、県内の代表戦ではいつも上位に名を連ねている強豪です。
2位の高橋さんと3位の笹口さんは20代、いずれは群馬県のツートップ石井さん・奈良さん(今回は不参加)を脅かす存在になるでしょうね。
少年少女囲碁大会(小学生の部)の県代表、松永君と羽柴君も出場しましたが、成績は芳しくなかったようです。それでも強豪選手にもまれ、学ぶこともあったことでしょう。