こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

料理教室 いかに美味しくいただくか

2011年08月27日 | 料理・グルメ

妻が月に1度通っている料理教室。

教室といっても、○○料理学園、とか言ったようなものではなく逗子の海の近くの個人宅で行うもの。なんでも、今日は人数が少ないということで、頭数合わせということで、夫婦で参加することになった。いかような形式にせよ、料理を習うなどというのは小学校の家庭科の授業依頼だ。

そもそも、今日は、9月の学会の準備に充てようと思っていたのだが…

そうはいっても、料理は好きなので、いざ参加してみた。
今日のテーマは”夏料理”。

講師はフランス人のコックさん。
トマトのクーリ(トマトピューレ)だのカスタードソースだのといったソースの作り方を勉強することができた(今度、コロ健レシピで公開しますね)。

色鮮やかな料理が作られる。
炒めすぎないこと、硬くならないところであげる。そういったことが大切大切。


出来上がりも鮮やかで、とても美しい。

それにしても、こんなにおいしそうな料理、材料は冷蔵庫の奥にあるようなものばかり。

卵、トマト、ピーマン、枝豆、オリーブ。
それでも、調理法によって美味しくできる。

人間生きる目的は食べて寝ること。
したがって、食べるための欲求は尽きることがない。
だけど、世界の珍味を漁るよりは、身近な素材を美味しく作ることがいい。

うーん、当たり前のことだが、食の奥の深さにあらためて感じ入った。
料理教室、花嫁修業か団塊の男の手料理、かと思っていたが…
侮りがたし、来てよかった。

さっそく、今日習ったことを応用して、夕食にトマトとオクラのスープ、揚げなすとピーマンのサラダを作ってみたら、なかなか好評だった。

ただ、料理しながら思ったのは、すべての食材は安全であってほしい、ということでしたが・・・


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