横浜DeNAベイスターズの一塁手ロペスの足が、捕球時に離れてゲッツーが取れなかったというより、ホークスの松田がゲッツー阻止に必死に走った気合いの方が、上だったということだろう。
すべてにわたってホークスの力が上で、そこから2勝はよくやったとしか言いようがない。残念ながらベイスターズは日本一を逃してしまったが、ホークスが日本一になって、どこかで喜んでいる気持ちがあった。昔の女への未練とはこんなものかもしれない。
30年前に西武球場に南海ホークスの応援に行ったら、ホークスの応援をしているのが15人ぐらいしかいなかったのを思い出す。ダイエーに身売りした後も、東京ドームに応援に行ったりもしたが、ソフトバンクになってからは応援するのはやめた。
日本シリーズもIT企業対決となり、時代の変遷というものを強く感じる。ところで、あぶさんは今どうしているのだろう?
優勝おめでとうございます