天気が良いので、山形市郊外の悠創の丘へ。今季は雪がほとんどなく、とっても歩きやすい。反面、鳥たちは少ない。どこでもエサがとれるので、鳥たちが散らばって密度が低いのかもしれない。いつものようにまず柿の木にポイントを絞って鳥見。・・・と思ったら、実がほとんど無くなっている。食べてしまったのもあるし、熟しすぎて落果してしまった木もある。
下の畑のところの柿の木にはまだ実が付いている。そこに、アオゲラがいた。まずは、アオゲラさんをパチリ。
<アオゲラ>
メジロもやってきた。やっぱり甘党のメジロ。柿の実を頻繁につついていた。
<メジロ>
メジロに負けないくらい甘党のツグミたち。熟しすぎて落果したところに舞い降りて、周囲を気にしながらも食べていた。
<ツグミ>
実が全部落ちた柿の木のところで鳥の出を待っていると、「またツグミかよ。」と思ったが、
よく見ると、シロハラだった。警戒心が強く、すぐに飛ばれてしまったが、証拠写真だけパチリ。その後、にぎやかな声があちらこちらから聞こえてきて、やってきたのは、エナガたちだった。細い枝にぶら下がるエナガが、何だかエナガが懸垂をしているように見えて可笑しかった。それにしても、相変わらずの忙しなさで、来たかと思えばあっという間に飛び去って行った。もう少しゆっくりして行けばいいのに・・・。
<エナガ>
柿の木のところでの観察撮影でだいぶ時間が過ぎてしまった。次は、どんぐり橋を通って、上の丘の方に続く小道を歩いて行った。途中、「コンコンコン。」とキツツキかと思ったら、ヤマガラが木の実をつついて食べていた。その他には、枝の中にいるウソや落ちた柿の実を食べに現れたシロハラを確認することができた。もう少し枚数を撮りたかったが、どの子も忙しそうに移動しているところで、あんまり愛想良くはなかったみたい。
<ヤマガラ、ウソ、シロハラ>
その点、じっくり観察撮影させてくれたのが、このマヒワたちだった。何の実かわからないが、マヒワたちがさかんにつついて食べていた。
<マヒワ>
実は、これまで使用してきたこのカメラシステムは、本日で使い納めの予定。2,3日後には、新しいカメラandレンズが手元に届く予定。
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