スコアこそ4-0ですが、チリは弱くはなかったと思います。最終ラインでのボール回しには安定感がありましたし、日本の4バックの距離感が不安定なところに2列目の選手を走り込ませるという攻撃のゲームプランもありました。
チリは最近はW杯に出ていないチームなので、誰がベストメンバーかは残念ながらわかりませんが、南米予選3位のメンバーはいなくても、控えクラスにもそれなりのメンバーはいました。
そんなチームから4点を取った日本の良さですが、テレビで見る限りでは前線のポジションチェンジが理由だったと思います。玉田は引いて持ち味が出ますし、逆に岡崎はトップの位置に飛び出してくると持ち味が出ます。
この運動量の前に、チリの守備陣が日本のFWを捕まえられなくなりました。その結果、先制点の場面ではミドルシュートを打った本田圭佑に全くプレッシャーが掛かっていませんでした。
その結果が岡崎の2ゴールにつながりますが、岡崎の得点感覚は今までの代表の戦い方を変える可能性もあります。これまで、日本はFWに頼らない戦い方をしていました。組み立てからフィニッシュまで、中盤の4人でなんとかするスタイルでした。
これが、岡崎の得点力があてになるとすれば、日本を岡崎中心のチームに作り変える可能性もあります。サイドハーフが中に切れ込んで、岡崎にスルーパスでも出せば、岡崎に点を取らせるというベンチのメッセージ性を感じるでしょう。
当ブログは浦和系ですから、山田直輝には当然触れます。まだチームで90分フル出場が少ないことは岡田監督も理解していて、本来ならば後半からの出番の予定だったようです。しかし、玉田の負傷で前半の途中でピッチに立った山田直輝は、スペースへ走りフリーになるという自らの持ち味は出しました。
若手らしく、自らボールを引き出す動きをしていたことは好感が持てます。また、ボールを持ってからも岡崎にクロスを送ったり、スルーパスを出したりと挑戦は十分してくれたと思います。浦和サポとしてはフィジカルが未完成なので負傷が怖いですが、今回は試合がたくさんあるのでチャンスですから、国際Aマッチの雰囲気を十分味わってくれればいいなと思います。
チリは最近はW杯に出ていないチームなので、誰がベストメンバーかは残念ながらわかりませんが、南米予選3位のメンバーはいなくても、控えクラスにもそれなりのメンバーはいました。
そんなチームから4点を取った日本の良さですが、テレビで見る限りでは前線のポジションチェンジが理由だったと思います。玉田は引いて持ち味が出ますし、逆に岡崎はトップの位置に飛び出してくると持ち味が出ます。
この運動量の前に、チリの守備陣が日本のFWを捕まえられなくなりました。その結果、先制点の場面ではミドルシュートを打った本田圭佑に全くプレッシャーが掛かっていませんでした。
その結果が岡崎の2ゴールにつながりますが、岡崎の得点感覚は今までの代表の戦い方を変える可能性もあります。これまで、日本はFWに頼らない戦い方をしていました。組み立てからフィニッシュまで、中盤の4人でなんとかするスタイルでした。
これが、岡崎の得点力があてになるとすれば、日本を岡崎中心のチームに作り変える可能性もあります。サイドハーフが中に切れ込んで、岡崎にスルーパスでも出せば、岡崎に点を取らせるというベンチのメッセージ性を感じるでしょう。
当ブログは浦和系ですから、山田直輝には当然触れます。まだチームで90分フル出場が少ないことは岡田監督も理解していて、本来ならば後半からの出番の予定だったようです。しかし、玉田の負傷で前半の途中でピッチに立った山田直輝は、スペースへ走りフリーになるという自らの持ち味は出しました。
若手らしく、自らボールを引き出す動きをしていたことは好感が持てます。また、ボールを持ってからも岡崎にクロスを送ったり、スルーパスを出したりと挑戦は十分してくれたと思います。浦和サポとしてはフィジカルが未完成なので負傷が怖いですが、今回は試合がたくさんあるのでチャンスですから、国際Aマッチの雰囲気を十分味わってくれればいいなと思います。