今日は自転車レース、ツールドフランスがさいたま市にやってきた一日でした。生観戦も考えましたが、予備知識がまったくないスポーツなので、単に自分の前を自転車が通る事実しかわからないので、テレビ観戦にしました。
本場のツールドフランスはフランス国内を一周するレースで、1ヶ月くらいかけて何百kmを走りますが、今回のレースはさいたま新都心の一周2.7kmの周回コースを20周するものです。そのため、コースの場所を取れば選手を何度も見られます。
ツールドフランスは初めて見るスポーツですが、1チーム4人のチーム編成で一人はエースで、残り3人はエースがいい走りをするために他チームのエースを撹乱する「アシスト」ということは雑誌で読んで知っていました。
未知のスポーツの面白さはルールの全てが発見というところです。黄色のジャージはフルーム選手で、ツール優勝者に許される「マイヨ・ジョーヌです。日の丸ジャージ、フランス国旗ジャージ、フィンランド国旗ジャージを見つけましたが、それはその国のチャンピオンという意味です。
冬の五輪競技の複合で荻原健司選手が着けていた総合王者の「ゴールドゼッケン」に似ていると思いました。最初の一周で何やら隣の選手とおしゃべりをしていて、勝負のレースにしては緊張感がないなと思っていましたが、これはF1の最初の一周が「フォーメーションラップ」という流しのレースというルールと似ていて、真剣勝負は次の周回からでした。
自転車の速度はマシンの性能に依存します。ロードレーサーの自転車なら、ある程度乗り込んだ方なら時速40kmくらいは出ます。私はMTBでサイクリングをしていたのでもっと遅いですが、このトップレベルのレーサーなら時速60kmと乗用車並みの速度が出せます。
定点カメラの映像を見ればその速さは実感できました。道路の両側にあれだけの人がいたら、事故があったら大変だと思いますが、モータースポーツとは違って人間の配下に置ける道具なので大丈夫だと思います。
レースはいろんな選手が積極的に前に出て盛り上げましたが、最後はマイヨジョーヌのフルーム選手が集団から一気に抜け出して優勝しました。さすが実力通りの優勝です。3位に入ったルイ・コスタ選手はポルトガルのサッカー代表選手と同じ名前なので印象に残りました。
今回は展開を追い、誰が誰だか理解するという意味ではテレビ観戦で正解だったと思います。後で新都心に行ったら「あそこをツールドフランスが通った」と確認しようと思います。
本場のツールドフランスはフランス国内を一周するレースで、1ヶ月くらいかけて何百kmを走りますが、今回のレースはさいたま新都心の一周2.7kmの周回コースを20周するものです。そのため、コースの場所を取れば選手を何度も見られます。
ツールドフランスは初めて見るスポーツですが、1チーム4人のチーム編成で一人はエースで、残り3人はエースがいい走りをするために他チームのエースを撹乱する「アシスト」ということは雑誌で読んで知っていました。
未知のスポーツの面白さはルールの全てが発見というところです。黄色のジャージはフルーム選手で、ツール優勝者に許される「マイヨ・ジョーヌです。日の丸ジャージ、フランス国旗ジャージ、フィンランド国旗ジャージを見つけましたが、それはその国のチャンピオンという意味です。
冬の五輪競技の複合で荻原健司選手が着けていた総合王者の「ゴールドゼッケン」に似ていると思いました。最初の一周で何やら隣の選手とおしゃべりをしていて、勝負のレースにしては緊張感がないなと思っていましたが、これはF1の最初の一周が「フォーメーションラップ」という流しのレースというルールと似ていて、真剣勝負は次の周回からでした。
自転車の速度はマシンの性能に依存します。ロードレーサーの自転車なら、ある程度乗り込んだ方なら時速40kmくらいは出ます。私はMTBでサイクリングをしていたのでもっと遅いですが、このトップレベルのレーサーなら時速60kmと乗用車並みの速度が出せます。
定点カメラの映像を見ればその速さは実感できました。道路の両側にあれだけの人がいたら、事故があったら大変だと思いますが、モータースポーツとは違って人間の配下に置ける道具なので大丈夫だと思います。
レースはいろんな選手が積極的に前に出て盛り上げましたが、最後はマイヨジョーヌのフルーム選手が集団から一気に抜け出して優勝しました。さすが実力通りの優勝です。3位に入ったルイ・コスタ選手はポルトガルのサッカー代表選手と同じ名前なので印象に残りました。
今回は展開を追い、誰が誰だか理解するという意味ではテレビ観戦で正解だったと思います。後で新都心に行ったら「あそこをツールドフランスが通った」と確認しようと思います。