昨日はチャンネルを変えながら、大宮対湘南、清水対鹿島、山形対磐田の3試合を斜め見していました。真夏の今の時期は、全試合ナイトゲームなので、複数のチームの情報は得にくいのですが、できる限り見てみました。熊谷(大宮対湘南)観戦は体調不良で見送りました。
やはり首位攻防戦ということもあって、清水対鹿島が熱く燃えた好ゲームでした。追う清水は勝って首位に立っておかないと、鹿島に逃げ切られてしまうということで、必死に攻めて鹿島を叩いておこうという意思は強く感じました。清水は今は4-3-3で、アンカーの本田拓也の両側を小野伸二と兵働でカバーする戦術になっています。
それでも、小野伸二には攻撃の自由度は与えられていて、パスを味方に預けてするすると前線に出てシュートを狙う場面は多く見られました。これほど調子の良い伸二を見るのは久しぶりで、今は敵ですが調子がいいことは浦和にいた選手ということで嬉しく思います。
また、清水はヨンセンがキープ力で効いています。年齢的には36歳と、そろそろ後釜を考えておいた方がいい年齢にはなってきましたが、足元もうまくさすがは元ノルウェー代表です。岡崎が決定力不足で目立ってしまったのが残念ですが、清水の決勝点がいかにも首位攻防戦らしい形で印象的です。
岡崎が胸で落として、DFラインの裏側に枝村を走りこませる形でしたが、伊野波の方が先に追いついてクリアしました。しかし、なんとこのボールが枝村の胸に当たって跳ね返ってゴールになり、清水は2-1と勝ち越し、そのままこの試合を勝ちます。清水サポにとっては格別の思いの一日だと思います。鹿島に勝って首位というのは、優勝も当然視野に入っていると思います。
対する鹿島は踏んだり蹴ったりの一日で、マルキーニョスがどうやらじん帯損傷をやってしまったらしいのは負けるより痛かったと思います。接触の怪我ではなく、自爆の怪我ですから、普通に考えると長期離脱は間違いなく、これまでの鹿島を支えてきた功労者をこんな形で欠くのは本当に痛いでしょう。
やはり首位攻防戦ということもあって、清水対鹿島が熱く燃えた好ゲームでした。追う清水は勝って首位に立っておかないと、鹿島に逃げ切られてしまうということで、必死に攻めて鹿島を叩いておこうという意思は強く感じました。清水は今は4-3-3で、アンカーの本田拓也の両側を小野伸二と兵働でカバーする戦術になっています。
それでも、小野伸二には攻撃の自由度は与えられていて、パスを味方に預けてするすると前線に出てシュートを狙う場面は多く見られました。これほど調子の良い伸二を見るのは久しぶりで、今は敵ですが調子がいいことは浦和にいた選手ということで嬉しく思います。
また、清水はヨンセンがキープ力で効いています。年齢的には36歳と、そろそろ後釜を考えておいた方がいい年齢にはなってきましたが、足元もうまくさすがは元ノルウェー代表です。岡崎が決定力不足で目立ってしまったのが残念ですが、清水の決勝点がいかにも首位攻防戦らしい形で印象的です。
岡崎が胸で落として、DFラインの裏側に枝村を走りこませる形でしたが、伊野波の方が先に追いついてクリアしました。しかし、なんとこのボールが枝村の胸に当たって跳ね返ってゴールになり、清水は2-1と勝ち越し、そのままこの試合を勝ちます。清水サポにとっては格別の思いの一日だと思います。鹿島に勝って首位というのは、優勝も当然視野に入っていると思います。
対する鹿島は踏んだり蹴ったりの一日で、マルキーニョスがどうやらじん帯損傷をやってしまったらしいのは負けるより痛かったと思います。接触の怪我ではなく、自爆の怪我ですから、普通に考えると長期離脱は間違いなく、これまでの鹿島を支えてきた功労者をこんな形で欠くのは本当に痛いでしょう。