岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

川越の春 

2017-04-23 10:21:38 | 日本の仲間

川越については何も知らないので帰宅後はいろいろとネット検索しました。

川越では、小江戸という言葉をよく見ました。COEDOと表示されています。

最初はよくわかりませんでした。

地名の川越は、河越氏由来とか、川に囲まれているから、街に入るためには川を越える必要があるからとか。

歴史的には古代から綿々と繋がっているらしい。江戸とはまったく違うのですね。

その意味では。「古江戸」ではないでしょうか。

江戸を造ったといわれる太田道灌もこの地の生まれだそうです。

川越は城下町であるとともに商業地、物産の集積地だったということから富の蓄積も進んでいました。

江戸期はもちろん、明治期、大正期、昭和期にまで続いています。

それは歴史的建造物を見ればよくわかります。

また、学問、文化的な蓄積も素晴らしく、埼玉県下では並ぶ街がないのではないでしょうか。

巡回バスに乗りました。

それでは画像です。

冒頭の写真は喜多院です。将軍家ゆかりの寺です。「川越大師」です。

 

↓氷川神社です。

名所「時の鐘」です。400年前に建てられたのですが当時のものではありませんね。

お寺の多い街ですが時報は「時の鐘」ということですね。


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