安倍氏は、絶対多数の力を持って日程的に余裕をもって
可決したい法案を通した。
その気になれば、憲法改正以外はすべて可決することができる。
このような国会は今に始まったことではないが、
先達はやらなかっただけだ。
なんでもありは、先の小泉氏からだが、彼には変に潔癖なところが
あった。干からびたチーズも、なるほどと思われせるところが
あったからみんなだまされた。
安倍氏の日々を観ていると「強い首相と . . . 本文を読む
今朝は、セフィコフィールドからの映像を観ながら
朝の準備をしていた。
イチローのタイムリーヒットに長谷川氏が解説していて
興味深かった。2塁走者の足を計算しながらのセンター前に
ボテボテヒットという。
最近のイチローの技はまさに、他の選手と次元が異なったようである。
そのように考えれば、メジャーの投手がイチロー封じに
躍起となることがよくわかる。
さてここで9年ほど昔に戻ってみよう。
イチローは . . . 本文を読む
桑田の投球を地元 ピッツバーグ ポスト ガゼット紙が
大きく取り上げている。
担当記者の命名は「すしボール」。
口に入れるまで(ホームに来るまで)、どんなボールが
わからないから、という。
彼らが見たこともないスローなカーブに「!?」。
この長文の記事では、桑田が高校時代からのスターであり
スピードも90マイルはでていたのが今や60~80台と
20年の変遷をかなり詳しく報じていた。
彼らには、こ . . . 本文を読む
この本は5年前発行され、とても注目された。
今、2度目の読み直しをしているが、とにかく面白い。
日頃、ソーシャルワークということばをすぐ使いたがる私には
とても大切な本である。
なにしろ「非」援助論である。
だから「非」援助論を読んで援助論を考えるということは
なんだろう。
この本は、目からうろこの「極上文」がちりばめられている。
なぜ、このような発想ができるのか。
こつといってはなんだが、「常識 . . . 本文を読む
今回の年金崩壊の事態で、いつか出た国民背番号制の話が
出てきた。転んでもタダでは起きぬか。
この国民カード、確かに便利だろう。
一枚あれば個人のデータがおおよそカバーできるのだ。
では、これを誰が管理できるというのだろうか。
まさが行政の職員が管理できるというのか。
私は、役所の中にいるが、現在のデータだけでも恐ろしいと
思っている。それが国民カードになったらと思うと、
ぞっとする。
現在のデー . . . 本文を読む
社会福祉学会にて。
「人生の師」と仰ぐ小倉襄二先生がいつもの温和な声と
別人のような強い口調で研究者を叱った。
今の年金崩壊に等しい状況を観て、
社会福祉の研究者が、この事態にまったく対応できていない。
官僚が進めた年金統合が出鱈目だったこと。
山井議員が「これは振込み詐欺だ」と喝破した通りである。
このことを研究者は把握できなかったことを恥よ。
こつこつ丹念な作業を続けたのは長妻議員ではない . . . 本文を読む
今日は岡山で「社会福祉学会」の政策・理論フォーラムに出席した。
「石井十次」を訪ねたわけだ。
その時に、福祉業界が低賃金というだけではない。
研究者もひどいことになっているとの発言があった。
月8万円の教員募集があるというのだ。
さすがの福祉の業界もこれには負けた。
教育の現状も相当ひどくなっているのだろう。
社会福祉士も低賃金に悩んでいるが、
NHKの「ワーキングプア特集」に教員と社会福祉士が登 . . . 本文を読む
今、役所の窓口では増税(実質は増税に違いない)に怒った市民が
押し寄せている。
そしてあなたが25日給料日なら、間違いなく手取りが減っている。
もちろん急に決まったわけではないが、たまたま参院選の前の給料に
その明細が明らかになるのである。
サラリーマンに羊年の人が多いと思った内閣だからこそ、この時期に
増税の結果がでるようにしても大丈夫と思ったわけではないだろう。
先に所得税を減らし今住民税を . . . 本文を読む
野党はまたとないレーザービーム「年金」を本塁に送った。
与党は対処療法「時効隠し」でバンドをした。
与党の次の手は、与党しか出来ない「会期延長」の奇手にでた。
可能性があっても「禁じ手」のこと手法は、参院を選挙の道具にすることと
毛嫌いされてる。
その禁じ手を使わざるをえないほど、年金ビームは強烈だった。
今頃は長妻、山井両議員の財布や別件にレーザービームを
当てようとさぞやリサーチしていること . . . 本文を読む
日本人は「イチローが一番」という
そのことを決定付けたのは、昨年のWBCに違いない。
クールな男が熱くなる。
それが日本人好みなのだろう。
中田ヒデもそのタイプにはいるのだろう。
超一流ながらクール。
ニヒルな剣豪にも通じる。
凡人がやれば物笑いだが、
ヒーローがやれば様になる。
そういえば高倉健もそのタイプだ。
彼の映画に対するストイックさが
外国俳優には独特のオーラを感じさせるらしい。
彼 . . . 本文を読む
ヒデが我々の前から姿を消して1年
ベトナムで安倍氏と会ったのはなんだと思ったが、
フィーゴのチャリティ・サッカーに参加して
その方向性を見せたようだ。
長い(?)自分探しの途中だが、やはり
自分がなにかできるとしたらサッカーということに
なったようだ。
変な実業家になるよりはよほどましだろう。
そしてそのことがヒデ自身のパワーも発揮できると
考えたのだろう。
世界を回ってサッカーのエンパワーを知 . . . 本文を読む
今の形勢が著しく不利とみた自民党政権は、
時間稼ぎと強行採決を重ねることで
選挙の争点をぼかそうとしている。
参院与党の判断もそのようだ。
これでまた、多くの金が無駄に使われる。
この前の衆院選も唐突な選挙で無駄の金を
使った。数百億円といわれる。
今回も同じような数字になるだろう。
一つの県で数億円の支出増が、トータルで
何百億円となるのだ。
もっとも政権の価値は数兆円以上だろうから
百億単位 . . . 本文を読む
今日は榛原駅からタクシーで仏隆寺へ。自慢の千本桜の葉っぱをみて、三郎ヶ岳から石割峠室生寺に行きました。よれよれになりました。途中の寒村で、第2次大戦の戦死者の墓を多く見ました。なぜ、このような山奥で思いましたが、京都の北部の山村の話聞いていたのでわかるような気がします。それは、山村に志願兵を募るグループです。純朴な青年を村の公民館に集めて、愛国心を煽り、志願させるのです。父母も、心では志願するなと . . . 本文を読む
朝の早さほ年かもしれぬか。
今朝は怒りの年金で起こされた。
6時から、バンバンやるのも凄いと思った。
出演者の皆さん。平沢、山井議員、田丸さんと、
この時間から絶好調。
議員やタレントさんはとにかくすごいね。
与党はやる気をみせているが、なら今まではなんだったのか。
追求なければ、やり過ごされるところだったのではないか。
今は参院選があってよかったと思う。
次の衆院選まで待っていたら、今回の不 . . . 本文を読む
地域の講座に講師として呼ばれた。
しかし 時期が悪かった。
介護保険料の通知が各戸に郵送されたところだった。
まず通知内容がわかりにくい。
同時に社会保険庁からも通知が送られている。
国民年金の通知も届いている。
役所の窓口は、説明を受ける人の行列。
電話もかかりっぱなし。
この時勢だ。公務員に向けられた目は非常に厳しい。
市長の公約違反だ。
(市長は高福祉低負担が公約だったという)。
「市長 . . . 本文を読む