霊仙岳は鈴鹿山地の最北に位置し伊吹山と関が原を挟み正対している。1000米余りの山だが冬は豪雪で登るのに苦労する。梅雨時はヒルの襲撃にあう。ということで春に登ることになった。里は春でも山の上の木々はやっと芽吹き始めた頃で花もまだ蕾。それでも早春の風は気持ちよく時間があれば午睡にまどろみたいような草原上の山頂でした。琵琶湖や伊勢湾を望む大きな景色を見て山を下ると谷あいに廃村があった。くれが畑という村 . . . 本文を読む
5月連休の楽しみはいくつかあるが、
第1は恒例のローザンヌ・バレエ・コンクール。
世界中の若者がこの大会でスカラーシップ獲得を目指す。
もう35回を迎える。
日本では吉田都さんがこのコンクールに出ている。
彼女は「不惑」の人だがらもう20年以上前のことになる。
この大会の決勝進出者はアジアなど欧州から遠い国の
若者が多い。
スカラーシップとは名門バレエ学校留学権のことだから
当然だ。
今年は韓国、 . . . 本文を読む
前日は 自転車で転倒して 身体のいたるところに
傷をつくった。
自転車から飛ばされて 顔面のカバーがうまくいかなかったので
頬が赤く腫れた。お岩さんにならない前にアイスノンと氷で
可能な限り冷やすと夕方には腫れは引いてきた。
身体中が痛いがこれは時間が経てばなおるだろう。
今朝(金曜日)に自転車に乗ろうとするとパンクしている。
一日かけて空気が抜けたのだろう。
今日は連休前とあって電話もかかる。 . . . 本文を読む
うーん。不覚でした。
日頃転倒防止を訴える身としては情けない限り。
今朝もいつものように丘の上の自宅から
ロングクルージングとばかり 丘を下り 街を走り
職場にたどり着くはずだった。
坂なのでそこそこスピードはでるがそこはコントロールできる。
安全運転を心がけている。
しかし春になって ちょっと浮かれた運転をしていた。
それは信号のないところで横断をしたり、車道から歩道に
斜めに進入したりだ。 . . . 本文を読む
2年が経った。遺族の方々は悲しみを新らたにされている。
2年前、今の事態を想定できただろうか。
遺族の方がJR西に対して抗議声明を出している。
天下った当時の幹部たちに会うこともできない。
相変わらず不適切な行動や発言が目立つ。
現場のアンケートを見ると、安全対策が講じられていないと
感じる社員が半数近い。
なぜ このような大きな人災を風化させようとするのか。
それは簡単なことである。
「これ . . . 本文を読む
この1年で地域包括の社会福祉士はどのように業務を進めたか。
あるアンケートを読んでみた。
まず、地域包括も本当にさまざまということ。
私が勤務した地域包括もその一つだが、かなり特別なそれで
あったようだ。
地域包括は行政直轄と民間委託に大きく分かれるが、
「やりがい」という点では、民間委託に分がある。
民間がなぜ「やりがい」があるかということは、
民間委託の場合は、相談業務が多いということだ。
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長崎市長は市職員の勝利。最初に顔を見た印象は
「この人間は役所にはいないタイプ=柔らかいぞ」。
前市長の娘婿=その眼鏡には参った。
痛かったのは世襲という批判。
冷静に考えればそのとおりといわざるをえない。
世襲が嫌われるということも認知しておくべきだ。
夕張市長は財政再建ということでか会社経営者だが、
これは皆目わからない。例えば岡山市長も経営者がなったが、
その後音沙汰ない。単純ではない。
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久しぶりに午前をゆっくり過ごすつもりが
書類の整理に手を付けてしまい、迷宮入り。
あっという間に時間が経過、急ぎ自転車で駅へ。
それでも書店を横目で見てみると気になる本がある。
「チームマネジメント」古川久敬著 日経文庫
そうだ 今必要なことだと購入。
電車で眺めながら 三条着 急ぎ乗り換え二条駅
観光客にあふれる新緑の二条城の堀沿いに歩き
社会福祉会館へ10分前に到着。
地域包括支援センター . . . 本文を読む
もう2年経つのか。
世では3回忌という。
遺族の人々の時間は止まったままに違いない。
JR西日本に期待したことはほとんど裏切られた。
もちろんJR西日本とて会社単独で「良心的」なことは
できない。
甘い前例を作ってはならないのだ。
このような考えが、使用者(産業界)にはある。
精神的な闇のカルテルと呼べるものが確かにある。
どうしてJR西日本はこんなことを譲らないかと
思うことがある。これには . . . 本文を読む
伊藤市長の志を娘婿が継ぐ。
テロリストに萎縮してはならない。
脅しに屈してはならない。
新候補者は新聞記者だ。
このような骨のある人物が身近にいて
すぐ出馬表明したことは
テロ糾弾にはもっとも有効だ。
ペンは銃より強い。
いや強くなくてはならないのだ。
それが人類の歴史的業績のはずである。
勇気はテロよりも強くなくては
ならないのだ。
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今、伊藤長崎市長候補への銃によるテロが報じられた。
1990年の卑怯な襲撃に続いてだ。
米国の大量銃撃テロにも衝撃を受けた。
この二つの襲撃が日米の現状の鏡だろう。
とても誇れる二国ではない。
自分の意見も言えない「美しい国」ということだ。
暗雲が私たちを取り囲んでいる。
背筋が冷たい。
21世紀が20世紀の続きだと思い知らせる事件だ。
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両親が老いて それでも なんとか 二人で やっている
老いることは 楽なことでは ない
日頃から 仕事では よくわかっているつもりだが
親の顔 や すがた形をみると そうは 冷静にはいかない
愚痴をいっぱい聞いていると こちらも辛抱 できかねる
つい キツク言って 後で反省
老親といると いかに自分が未熟かよくわかる
その意味では 帰郷の価値はある
そして 今の生活がいつまで続くか 不安になる . . . 本文を読む
近くの桜は満開状態が持続している。
とても珍しい。
春冷えが続いているからか。
おかげで風邪を引いた。
昨夜は統一地方選第2弾の事務所開き。
やはり政治にも興味を持ち続けなければならないと思う。
あきらめてはお終いだ。
(着々と改憲の準備が進む)
確かにイチロー対大輔の対戦はワクワクするが、
かって60年安保の頃、国会をデモ隊が囲んでも
時の総理(安倍のじっちゃん)は、神宮が満員に
なっているで . . . 本文を読む
地方選挙第1戦はどのように評価するのだろう。
結構 難しい分析になるのではないか。
自民が全般的に低調なのは公明が引いているからで、1党での
力はかなり落ちてはいる。
一方、民主はどうのこうのと言われながらやはり受け皿になっている。
共産はどうかといえば わが地区では前回に比べても票を伸ばしている。
やはり地道な活動ができているのだろうか。
高齢化が進むこの党が最後の力を振り絞っているようだ。
さ . . . 本文を読む