「
私」復興計画を考えるという着想は、大前さんのyoutubeからです。
大前さんの見方はとても参考になります。
もちろん、原子力の専門家です。
結論としては、このような非常時に信頼できる政治家も官僚もいない。
もちろん電力会社も、マスコミにもいない。
このような人々を頼ってはいけないということ。
もちろんこれは程度問題ですから、
・かなり信頼できる。
・まあまあ信頼できる。
・まったく信頼 . . . 本文を読む
今週は国会が騒がしい。
自公主導で内閣不信任決議案を提出するらしい。
民主党内部の確執を、表面化させるつもりだ。
こんな困難な時に「政局」はやめてほしい。
決議案採決次第では、混迷が深くなってしまう。
いくら船頭に不満があっても、いま乗換えなくてはならない理由はない。
次の船頭がどこにいるのだろう。
もし万が一、何かのはずみで解散総選挙でもなれば、愛想尽きます。
国民の皆さん、頑張っているの . . . 本文を読む
雨の夜は映画を観ようというわけで、ココの映画を観ていた。
ココは、愛称で、本名はガブリエル・ボヌール・シャネルだそうだ。
フランス人女性で世界に名が知られているのは、ピアフとココといわれる。
ジャンヌ・ダルクも世界的だ。マリー・アントワネットもそうだが、
20世紀ということになれば、確かにこの二人かもしれない。
ご存じのように、ココ・シャネルは、女性モードの改革者だ。
彼女が世界の女性のフ . . . 本文を読む
ドルトムント市立歌劇場 東日本大震災チャリティーコンサートを観ることができます。
この楽団には日本人の指揮者や奏者が大勢いらっしゃいます。
最初はドイツ語ばかりですが、10分過ぎから日本語が聞こえてきます。
60分程度に編集されています。
コンサートは20分過ぎからです。
心が震える鎮魂歌から始まります。
バックスクリーンに東北の風景が映ります。かつての美しい風景です。
「小ブナ釣りし.. . . . 本文を読む
本日もアムダに出かけていました。
今は過去の出版物の資料を整理しています。
アムダの歴史や菅波代表の考えを知るには最適の業務です。
アムダの菅波代表の文章を読んでいるととても小気味がいい。
例えば、
○言葉の定義が明解であること。
○原理原則を簡潔なことばにしてあること。
○「ポイントは3つある」という表現が多いこと。
そして、
長く貴重な体験がベースにあることの安定感が感じられる。
. . . 本文を読む
自民党の谷垣総裁の菅総理への国会での注水問題追及はとんだ結末となった。
「とんだ恥をかいた」のは谷垣氏だったようだ。
この問題も国会で取り上げられなければ、吉田所長も「白状」する必要もなかった。
しかし、IAEAの調査が入るとなれば、どのみち明らかになると思ったのだろう。
これを「深刻な茶番」という。
「私はなんだったのだろう」といった当事者がいたが、まさに本音。
原子力村には、福島飛 . . . 本文を読む
介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第50号)概要
本案は、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、定期巡回・随時対応型訪問介護看護等の新たなサービス類型の創設等の措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりである。
一 国及び地方公共団体は、介護サービスに関する施策、介護予防のための施策 . . . 本文を読む
小田実全集http://odamakoto.jp/
全集電子書籍化は史上初らしい。
同ページにある「資料館」には若い日から晩年までの写真が掲載されている。
これもとてもいい。
奥さんが書籍紹介をしている。
これも珍しい。
感激しました。
※写真は岡山市北区にある安養寺。庭から岡山市外を望める。なんとも素晴らしい展望。
庭の入口から撮影。 . . . 本文を読む
アムダの被災地支援は、緊急医療から復興支援に軸足を移している。
現地では、「アムダは帰ってしまうのか」という声が聞こえた。
もちろん、そんなことはない。支援は新たなかたちで継続することになる。
以下は、今後の活動予定です。
1.AMDA被災地支援3カ年計画
県立大槌病院、県立志津川病院に対し、今後3年間、医療器具の提供や医療スタッフの派遣を計画。地元の医師の休息のために、春、夏、冬に派遣 . . . 本文を読む
岡山市に本部を置くNPOアムダの活動報告が5月25日13時30分から岡山国際交流センターであった。
3月11日以降のアムダの活動のまとめ的な記者会見であるとともに、緊急支援から継続的支援へと軸足を移していくマイルストーンとしても
重要な記者会見となった。
まず、東北大震災への派遣者数(のべ人数)が4月末時点で149名とのこと。内訳は医師51名、看護師33名、助産師4名、薬剤師3名、調整員50 . . . 本文を読む
日本人の公共性について、課題を与えられたのは十数年前に英会話学校の講師から。
講師はアメリカの若い女性。
彼女が日本を訪問した理由を話した。
「母が日本の空港に到着し、入管手続きをしようと重たい荷物を運んでいた。
重たいので休み休み歩いたが、日本人は通路を追い越していくのだが、だれも
声をかけたり手助けをしてくれなかった。日本人の精神構造(メンタリティ)は
どうなっているんだ。私は理由を知る . . . 本文を読む
今、並行して見たり読んだりしているものを一言でいえば「多様性の共存」についてです。
宮本常一は、日本国内の様々な「階層」や「地域」の人々による「多様性の共存」を求めています。
一方、アジアの「多様性の共存」を掲げて活動してきた人は、アムダ代表の菅波茂です。
そして、昨日、観ていたDVD『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』では、様々な文化や宗教について
語られます。
まず、この映画について書 . . . 本文を読む
古地図から高梁の城下をみてみましょう(この古地図は文化交流館に展示していました)。
中央に流れているのが高梁川です。左手が上流。北にあたります。
右手は南で総社、倉敷を経て瀬戸内海に注ぎます。
城下町は背後に山並。表に高梁川と四方囲まれています。
敵からの防御という点では適地とはいえないかもしれません。
お城はこの絵図の左側の山の上にあります。
山城です。
部分ですが、ちょうど真ん中あ . . . 本文を読む
高梁市はよく訪問するのですが、たいていは県北への登山の通り道です。
ですから、今回のようにJRを利用しての訪問は何十年振りかになります。
このほうがいいですね。
岡山市から50分程度の旅ですが車窓から見る風景も楽しめます。
低い山が連なる間の渓谷や高梁川の流れや民家のたたずまいに目を奪われていました。
高梁の街に入ると、よく似た町を思い出します。
岐阜県の郡上八幡です。
ともに山間の落合にあり、 . . . 本文を読む
アムダ社会開発機構は、アムダグループの一つです。
アムダは8つの組織を持っています。
現在、学習中の身です。
今夜は、「アムダ社会開発機構」のミャンマー報告会に行ってきました。
岡山という地方都市にいて世界の動きを直接聞くことができるのは、アムダがあるからこそ。
有り難いことだ。
アムダ社会開発機構(アムダ・マインズ)は、アムダグループの中で社会開発を行う部門です。
「開発途上国における地域 . . . 本文を読む