朝の出発は、6時前です。この時期、山岳風景が最も美しいのは5時から7時くらいまででしょうか。左の写真は、山荘と右側に剣岳です。映画になりました。大きな雪渓がふたつ見えます。ロッククライミングの殿堂です。右の写真は、中央が蓮華岳、右側が針ノ木岳。雪渓が白く映っています。爺ヶ岳の頂上を目指して、朝一の頑張り中です。高度を上げるに従い、立山連峰(左)と剣岳(右)の展望が開けてきます。画面の中央付近の黒い . . . 本文を読む
左の写真が、夜明け前の種池山荘と爺ヶ岳(2668m)です。長野県、後立山連峰です。右の写真は岩小屋沢岳から赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と続きます。大町から黒部・立山ルートの上にある山脈です。月と明けの明星も映っています。こちらも、種池山荘からです。 . . . 本文を読む
6月からスタートした社内外勉強会は8月最終水曜日の本日をもって終了です。毎回1時間という短い時間でしたが、皆さんの熱心さに支えられて勉強することができました。まずは参加者の皆さまに御礼申し上げます。最終回は、「24年介護保険改訂に向けての提言」でした。といっても1時間という短い時間で提言ができるわけはありません。様々な団体が提出している提言他を見ながら、各自の意見を述べました。ポイントは、地域包括 . . . 本文を読む
昨日、長年、役所に勤務されている方と話をする時間がありました。介護保険課にもおられた方です。中央省庁とも連絡をとっておられたようです。そこで、質問をしていました。「厚生労働省は昔と変わりましたか?」「変わりました。特に電話での応対が随分と親切になりました」たったこれだけのことを聞いたのですが、やはりそうなのかと思いました。別に政権が替わったからということではありません。中央省庁も世の中の流れに遅れ . . . 本文を読む
地域包括支援センターができて4年半を経過しました。相談業務を中心に、成年後見、高齢者虐待対応、認知症予防、継続的包括支援、介護予防ケアマネ業務ととても体系だっているとはいえない業務内容ですが、報告書(地域包括ケア他)を読んでみると、「方向性は間違っていない。もっと頑張れ。ちゃんと評価するシステムをつくれ」といった意見が多い。必要とされている業務には違いないだろう。しかし、もっと業務を進めるためには . . . 本文を読む
今日は職場に実習生が来られた。5月にプレ実習があって、2カ月ほど経過してから、今回は4週間の本実習です。実習生さん、本気でやれば必ず実りはおおいぞ。で、早速、勉強会の案内をした。最後の1回だが、業務以外の活動を見てもいいのでは。さて、最後の勉強会のテーマは介護保険制度への提言です。資料の下読みをしています。地域包括ケア研究会の報告書やパブリックコメントから、厚労省が意見をくみ上げて、できるところか . . . 本文を読む
暑くて暑くてと言いながら、今日は図書館と本屋とビッグカメラです。ビッグカメラは、インタ-ネット接続機器の機種交換です。2年前にパソコンを買った折、割引を利用してイーモバイルを使っていたのですが、2年間の縛りがとけて、晴れて機種交換しました。最近のネット通信の情報は持ち合わせていないので、売り場の販売員から聞きました。すると前回の契約書の私の住所を見て、口をあんぐり。「私、その街に住んでいました!」 . . . 本文を読む
昨夜から今朝にかけて、2本のDVDを観ました。これではブログ更新もままなりませぬ。さて、映画の感想ですが、『クラッシュ』は雪降るL.A.というあまり考えられない設定です。現代のアメリカ人のこころの有り様が映し出されます。それは、クラッシュということばに象徴されます。「ぶつかってから、考える」というわけです。いつどこで、クラッシュするかわからない。クラッシュは人と人の遭遇でおこります。一触即発しかね . . . 本文を読む
8月は、介護保険の更新が9名。新規契約が1名ととても厳しい月です。そして、お盆休暇も。来週末は登山で1日半の休み。これでは厳しくなるはず。この事態はわかっていたので、先月末から準備を進めていました。そのせいで、月の前半は予定通りの進行でした。が、盆明けの今週から明らかにペースダウン。残暑のせいです。介護サービスの利用者の方も次々に体調を崩されています。家庭訪問をしたいのですが、午後の訪問はできるだ . . . 本文を読む
今夜の『プロフェショナル仕事の流儀 最終回』はとりわけ注目でした。十分堪能して2階に上がる。「つぶやき」を開いてみると、なんとも凄い「茂木twitter」テレビ放映の同時双方向性発信だったのだ。テレビでの感動を、出演者自身がtwitterでサポートしている。放映中に、びっくりしたことの裏付けをtwitterで取るというのも初めての体験。茂木さんは海老蔵さんを天才という。その天才ぶりが番組を通しての . . . 本文を読む
資料として、「認知症と人と家族の会」や「高齢女性の会」、「包括ケア研究会報告書」、(正確な名称ではないかも)厚労省のパブリックコメントのまとめ、など。私たちも提言しよう!と話すと、皆さんあんぐり。自分たちで提言をするということはまったく頭にないようですね。それも会社に対してではなくして、「国に対して」ですからね。「採用されるかどうかは別。でも門戸は開かれているよ」と、具体的手段も説明しました。皆さ . . . 本文を読む
著者の佐野章二さんとその仲間は、読者の私も知らない実践をいっぱいされていました。立派です。「ビッグイシュー基金」(この基金も知らなかった)のプログラム1.生活自立支援プログラム2.文化・スポーツ活動支援プログラム3.就業応援プログラム1.は、住宅相談、社会福祉相談、法律相談、メンタル面での相談⇒専門家との連携で2.は、ホームレス ワールドカップ ( これはよく知っています) そし . . . 本文を読む
6月から実施している職場内外勉強会も残り2回。スタッフの「やる気」に支えられて、なんとかゴールまでこぎつけそうです。これからの2回は、「介護保険制度の今後」をメインテーマに考えていきたいと思います。明日は 「皆さんの困っていること」というサブテーマもあります。この 「皆さんの困っていること」の多くは介護保険制度に対してだと思われますので、とっかかりにしていきたいと思います。介護保険の改正への提言は . . . 本文を読む
『龍馬伝』は長崎に舞台を移して、一気にヒートアップした。士族とはいえ商人の血が流れる龍馬は、国際ビジネス都市長崎において、その真価を発揮し始める。まったく武士が目立たない長崎の街を闊歩していたのは内外の商人だった。その商人に伍していくためには、国際的な知識や感覚。卓越した先見性。そして、コネクション。英知を集めた集団が必要だった。このような特性が、亀山社中にあったか。このドラマではあったことと表現 . . . 本文を読む