クールにオリンピックを観ています。
新種目のブレイキンの録画を見ました。
オリンピックの大方針に新しい種目を取り入れることでスポーツ界をリードいくことがあるように思います。
ブレイキン? オールド・オリンピック観客にはなかなか難しいです。
だいたいブレイキンの名前自体が馴染みがない。
JOCのホームページをみて初めて知りました。
ブレイクダンスだった。これなら多少わかります。
ストリ . . . 本文を読む
オリンピックに関しては、ずいぶん以前から「黒い五輪」と言われていた。
それにも関わらず、官民あげての誘致合戦や大会開催準備に明け暮れ、
おこぼれにあやかりたいとマスメディアも乗ってきた。
マスコミ報道や御用コメンテーターが持ち上げる五輪神話や理念に視聴者が疑問も抱かずにいた。
IOCは、各国際スポーツ組織の頂点に君臨し、五輪競技になるか否かという選別権を行使してきた。
また協賛企業から集 . . . 本文を読む
実は私は知らなくて、相澤冬樹さん、ちょんまげ隊長ツンさんのつながりです。
もちろん、お二人とは面識はありませんが、デフリンピック日本女子サッカーを応援されているので、
私もささやかなカンパをしました。
すると先日、お礼の荷物が届きました。
Tシャツのほかに寄せ書きなどが入っていました。
すごく丁寧で驚きました。
これはきちんと対応しなくとは…
集まっ . . . 本文を読む
組織委員会が解散した後に、その内実が明らかになってきました。
山口香さんガ言っていたように、声の大きい人間が仕切っていたことが誰の目にも明らかなりました。
政界と似ていますね。
もちろん声の大きい人間とは元電通専務高橋某。
何兆円もの経費の利権がないわけはないとは思っていましたが、こんなにやりたい放題とは。
他にもパソナの会長も辞めました。
そういえばNHKの安倍番記者も辞めましたね。 . . . 本文を読む
丁度1年前に東京五輪が始まっていたのですね。
報道されないので、東京で1年前に五輪があったことさえ忘れていました。
映画も公開されたけれど観た人の話を聞かないですね。
熱心に誘致した政治家たちも観たという話を聞きません。
早く忘れてしまってくれというばかり。
済んだことはすべて水に流そうという「水穂の国」です。
しかし、いくらなんでも、巨悪に黙っている人ばかりではありません。
検察が . . . 本文を読む
IOC(国際オリンピック委員会)についてウィキペディアで読んでみました。
検証可能な参考文献や出典が書かれていません。不十分です。
wikiがこのようなコメントを書き込んでいることは信ぴょう性が担保されていないということです。
ところがIOC会長は国家元首的な扱いを要求していますし、日本政府もそのように対応していました。
皇居にも行っています(2021年7月22日)。
IOCは20世紀が . . . 本文を読む
このブログのカテゴリーに「オリンピック」をつくるために過去記事を整理しました。
忘れていたことがたくさんある中で2010年にカーリングの記載があることを見つけました。
バンクーバー五輪で英国と対戦し破っています。
当時の日本選手の名が懐かしいです。
当時の英国のスキップは今回も対戦したミアヘッドさん。
19歳でした。
では転載します。
女子カーリング 英国を破る。2010-02-20 . . . 本文を読む
オリンピック出場を目的にしているアスリートが多いことはわかります。
出場できる人はほんの一握りです。
出場できればとても名誉なことでメダルでも獲れようものなら一生涯安泰な国もあると言います。
日本はそうでもありませんが、一部の人はオリンピックやスポーツに関連した業務で生涯を過ごせています。
夏冬期で2年に一度開催され解説などの業務もあります。
ほんの一部の人ですが。
一種の互助会でもあ . . . 本文を読む
北京五輪ほど、オリンピックについて考えたことはないかもしれません。
疑問に思うことが多く、単純に「世界最高の競技会」というわけにはいきません。
確かに運営組織であるIOCは、最大最強のスポーツ組織かもしれません。
例えば、五輪の協賛団体は莫大なスポンサー料を支払っているのですが、
競技会場には、広告が一切ありません。
世界選手権やW杯など最高ランクの競技会では考えられないことです。
五 . . . 本文を読む
日本VS.イギリスのカーリング決勝戦が終わりました。
最後に日本チームがコンシードしました。
ギブアップ(まいりました)ではありません。
concede
ラテン語「完全に譲る」の意 (CON‐+cēdere 「立ち去る,譲る」); 名詞 concession,形容詞 concessive
ゴルフのOKパットのこともコンシードだそうです。
ともに審判は表に出てきません。
イギリス発祥の . . . 本文を読む
五輪にはあまりにも複雑な思いが交錯しています。
巨大化した組織、利権です。
現代世界のマイナス面が凝縮されているようですね。
しかしながら、その場は人々の営みの素晴らしさが凝縮した空間でもあります。
この混とん状態に心が揺り動かされてしまいます。
ロコ・ソラーレは勝てないスイスに勝ってしまいました。
実力的には一次リーグでダントツ一位のスイスです。
サッカーや野球のリーグ戦の勝利チー . . . 本文を読む
2月12日はロコ・ソラーレの日となりました。
デンマーク戦での劇的な逆転。
ROC戦での逆転から圧倒した勝利。
アイスのコンディションの翻弄されながらも勝ち抜く逞しさ。
改めて、ロコ・ソラーレの歴史を振り返ってみました。
WIKI情報はこちらです。
選手たちは北見市出身ながら地元では有力チームや企業がないために長野や札幌のチームでの活動を続け、
地元のクラブチーム創設とともに北見市に . . . 本文を読む
複合団体ジャンプにはびっくりしましたね。
高梨選手など有力チームの選手が失格になってしまいました。
ユニホームの不正ということでした。
詳細はわかりませんが、このような失格は私の記憶にはありません。
高速で滑走し飛行するスポーツなので衣服が勝敗に影響することは理解できます。
高梨選手の落胆ぶりを見るととても胸が痛いですね。
IOCは選手のメンタル面のサポートも重要視しなくてはならないと . . . 本文を読む
東京五輪は観なかったけれど、パラリンピックは観ましたよ。
パラリンピックの開会式は観れなかったけど閉会式は観ましたよ。
ショーやイベント、よかった。
挨拶や形式的なことは退屈でした。
思い知ったのは、「近代五輪の精神」は、現代の五輪にはなくなっていたということ。
五輪は商業主義、権威主義に覆われてしまっている。
今の五輪は進むべき道から外れてしまった。大きな損失だと思う . . . 本文を読む