今月は休みが多く稼働日が少ない。
にも関わらず業務はスムーズに進んできました。
が、なにか変だなーもと感じていました。
それが昨日発覚しました。
今月、訪問や認定更新支援をするべき利用者の方が10名近く漏れていました。
先月末に作成したリストに大きな漏れがあったのです。
こんなことは初めてです。
原因は今月から訪問準備方法を変更したことです。
ということで今週末(もう日がない)から来週初め . . . 本文を読む
沖縄地検が船長を釈放した直後に、
「政府は日本の国益を修復不能なほど損ねた」という識者や野党、マスコミの発言が巷にあふれた。
予想された声であったが、どうしてこんなに単純な考えしかできないのかと思った。
海上保安庁が漁船を追い払うか、船長を逮捕するか。
初動において、選択肢はあった。
最近の例では、衝突してきたシーシェパードの船長逮捕事件に近い。
海上保安庁の船に衝突してきたなら、加害者の代表 . . . 本文を読む
昨年の介護認定ソフトの修正後、このソフトの問題点について、あまり話題に上っていないかもしれない。
しかし、認定結果についての不満、不安は募るばかりである。
地域包括に勤務している私の場合は、要介護から要支援に認定が軽くなった方を担当にすることが多い。
最近の例では、要介護1から要支援1に軽くなった方が続いている。
前任者のケアマネさんもどうして2段階も軽くなるかわからないという。
この場合は . . . 本文を読む
年1回受講することが義務づけられています。
過去には、滋賀県と京都府で受講した経験があります。
今回の内容は岡山県ならではかもしれません。
講師は市民局人権推進課の方です。
テーマは「ハンセン病に学ぶー絶望から希望へ人間回復の橋―」
前もって研修内容を知らなかったので、レジュメを見て「!」。
「国立療養所を二つ持つ県ならではの話」が聞けるのではないか。
大いに期待しました。
講師は小学 . . . 本文を読む
ブラックファイブさん。
当ブログとまったく同じ生年月日。
(レイシバさんは2004年10月)。
ブラックファイブさんは、内科の勤務医が職業です。
診療室の内側のこと。ずいぶん、教えていただきました。
門前の小僧のような気持ちです。
最近は研修の講師としても活躍されています。
若い医師の面倒もよく見ておられます。
とにかく、ほとんど休みなしの更新です(ブログでは)。
ブログのレイアウトとか . . . 本文を読む
岩清水日記は、2004年から書いています。
かなり長くなってきました。
その間にブックマークも入れ替わってきました。
2004年以来、ブックマークをさせていただいているブログは、
今や二つのみです。
まずこのブログを紹介させていただきます。
シバレイさんのブログ
若いフリージャーナリトでありカメラマンです。
2004年当時から米国のイラク侵攻について批判的な文章と現地の写真を紹介していま . . . 本文を読む
利用者宅の訪問を日々繰り返している。
先日も生活歴をお聞きしていると、戦災で焼け出された話になった。
いつも持参している『岡山空襲の記憶』パンフを見ていただく。
「こんなパンフ見たことがない。どこで手に入るのか?」とお聞きになる。
今年、市役所が作成したのだとお話。
今まで見られている方にお会いしたことがない。
少なからぬ経費をかけて作成したパンフが市民に知られないままになっている。
いい . . . 本文を読む
「フィンランドの地域ケアとラヒホイタヤ」 太田貞司先生
第18回日本介護福祉学会大会資料をbonn1979先生より。
とても興味深い資料です。
資料全体からフィンランドの人々の生活が感じられます。
ラヒホイタヤを職業としている人々の手記が資料に広がりと奥行きを
与えているように思います。
表題の「SuPerの価値」にあるSuPerとは、フィンランドのラヒホイタヤ等の全国組織の名称です。
. . . 本文を読む
メディアは日本政府の弱腰を批判している。
世界の国々が、日本くみしやすしと対応するに違いないと。
しかし、ことはそう単純でもない。
中国政府の傷も予想以上に深い。
1.弱腰と思われることと。
2.強権国家と思われること。
日本政府は、甘んじて弱腰を受け入れた。
中国政府は、思惑以上に強権国家であること世界にイメージさせてしまった。
日本の経済界は、中国への対応を考え直すだろうし、
欧米 . . . 本文を読む
著書『母子寮と母子生活支援施設のあいだ』のあとがきの最後の文章から。
「私は今、母子寮という歴史的遺産が住まい手である女性と子ども自身によって再生されることを夢想する。
人が守られつつ解き放たれていられる空間は、たとえ老朽化した建物であったとしても実現できる。
そのような新しい実践を支える思想とその実践との出会いを、この本を通じて求めている。
本書のもつ未熟で欠落した部分は、そのような読者に . . . 本文を読む
ただ今、室温25.5度。外は20度でしょう。
それにしても落雷がすごい。
今も続いている。
近くに雷が落ちると
直後に雨が降り出す。
雨雲の中に入っているということかな。
二日前から、須藤八千代さんの著書
『母子寮と母子生活支援施設のあいだ』を読んでいる。
副題に「女性と子供を支援するソーシャルワーク実践」とある。
ずいぶんと勉強になりました。
読書の進行状況は道半ばです。
母子寮についての知 . . . 本文を読む
当地は、わけのわからない天気。
お彼岸だというのに。
彼岸花は咲かないし。
落雷の轟音が鳴り続ける。
手元の温度計は、28.8度。9月22日午後9時ですぞ。
検察庁はとんでもないことになってきた。
検察。最後の閉塞空間。
裁判員制度でもなにも変わらなかった検察。
手柄を立てる検察官には上司や同僚も何もいえない。
ナンバーワンセールスマンにはだれも忠告できないのと同じ。
功名心にはやるのは世 . . . 本文を読む
DVDコーナーを観ていると、興味をそそられる映画を見つけることができる。
なるべく、米国以外の国から探すようにしている。
映画を観るのは「世界を知る比較的簡単な手段」であるため。
例えばアフリカの国々や中東の国々は訪問したことがないので
とても参考になる。
しかし、訪問した国だって、ほとんど知らないに等しい。
で、先日、『オランダの光』を観た。
とても私好みの映像です。
テーマは、かつ . . . 本文を読む