岡山1区の勝敗は、選挙の奥深さを教えてくれた。
民主新人は高井たかし氏。
自民は七選の3代世襲の逢沢いちろう氏。
今までは相手にならない関脇と幕下の闘いだった。
高井氏は猛烈な追い上げで1週間前には初めて優位に立った。
しかし、結果は逢沢氏が議席をかろうじて守った。
票は、11万票対10万6千票。
最終盤で4千票を積み上げたことになる。
「目立たぬ」逢沢氏は、水面下で、自分自身の集票組織を固 . . . 本文を読む
民主の圧勝が決まった。
自民・公明は遅ればせながら解党的出直しせざるを得ないができるとは思えない。
(一夜明けて感触は少し変わった)
票の出方を見ていると、国民は冷静にちゃんと見ているなということ。
努力をしてきた人は、なんとかなっている。
自民も、無所属も同じ。
民主新人に関しては、「甘め」評価といわれてもしかたない。
しかし、1週間前の新聞社の予想は極めて正確だ。
そして、この予想が国民に . . . 本文を読む
勢いがとまらない。
岡山1区も初めて民主新人が優位に立った。
これが指標になっている(私の中で)。
どうも、この予想は外れそうにない。
自民候補の秘書の方々はお尻がむずむずしてきているだろう。
秘書の仕事を失うことになるのだから
議員200名だと、1000名の秘書が失職する。
もちろん、民主議員の秘書が仕事を得るわけで、当然バランスはとれる。
しかし、自民の秘書が民主の秘書になるわけにはいかな . . . 本文を読む
職場で隣の席の30代のママさんは、未だ投票経験なし。
前の席の方は、10年間は行っていないという。
びっくりしたが、職場の近くに期日前投票所があることがわかると
「昼休みに行こうか」ということになった。
本日、二人で昼休みに投票してきたと話している。
このことは重要。二人だと行きやすいということがある。
買い物と同じだ。
これも、職場から投票に行くことができるということが大きい。
明日も行く人が . . . 本文を読む
わたしも移動手段はたいていは自転車。
通勤も業務も。
だから、選挙カーにもよく会う。
攻める新人はよく出会う。応援団も全国からきている。
有名人ではないが。
「知人はだれでも呼べ」ということらしい。
地縁がないから、街角での訴え中心になる。
でも、たまたまだろうが守る現職の声や顔を見ることが少ない。
現職は、組織固めをしているのだろう。
地縁が強い場合は、自らの基盤を再度固めることが必要。
. . . 本文を読む
1日で、ぐっと秋らしくなった。
8時過ぎると、2階でも涼しすぎるぐらい。
今夜はよく寝れそう。
それでも、昼間は大変だった。
というのも認定更新の結果が50日かかったしまったから、
今月はもう数日、サービス担当者会議はこれから。
今月中には間に合わない。
市民(ケアマネも)の怒りが充満し、介護保険課は判定日を増やして対応するも遅すぎる。
誰でも予想できたことへの対応が遅すぎる。
公務員歴の長 . . . 本文を読む
負けなくなった。
驚き。
ベルリン女子マラソンの時間と重なったため、桃スタを外から眺めて、
勝利を確信し、自宅へ戻る。
マラソンを満喫。
ベルリンを楽しめればと思っていたら、
予想外の尾崎好美選手の快走には驚く。
監督はバロセロナ五輪4位の山下さん。
ゴールした直後の記者への質問を思い出す。
「有森さん、何位でした?」
「2位でした!」
山下さんはホッとしていた。
チームとして責任を果たせた . . . 本文を読む
岡山に帰ってくると駅前では、○○党の大演説会の最中。
候補者はすこぶる元気。
今やまったく互角と山陽新聞も書いている。
熱が入るはずだ。
それでも季節は正直なもの。
空が高くなった。
甲子園が決勝を迎えるころには、確かに高層雲が目立ち始める。
入道雲も見当たらなくなる。
少しほっとする。
※写真は、岡山名物「祭りずし」の看板。
その建物の屋上にはビアガーデンが見える。
小さくて雰囲気よさそ . . . 本文を読む
祭が終わって、日曜の朝6時。
昨日、活躍した人々が、片づけを始めました。
ほんと、元気です。
3日前から、会場を設営していたとのこと。
すべて自分たちでやっていたそうです。
この舞台もです。
(私はなにも協力できていません)
管理組合は今年防災に力を入れて、地域の歩道をバリアフリーにしました。
車椅子で避難場所までいくことができるようになりました。
高齢者の把握も進みました。
顔と名前が繋がっ . . . 本文を読む
地域の夏祭りのために京都に帰ってきました。
この地区は昭和40年代に開発された都市近郊の団地です。
当時働き盛りの人々が住居を定め、以後年齢を重ね定年を過ぎた方も過半数だと思います。
このように書くと、行く末が心配だと感じられるのではないでしょうか。
もちろん、団地の人口構成は変わるわけではありませんが、
意外にも(?)近年ボランティア活動が大変盛んになっています。
管理組合、福祉委員会、ボラ . . . 本文を読む
自民党にできないこと。できなかったこと。
これが「官僚主導の政治」の変革でしょう。
今回の選挙でさまざまな争点が言われていますが、自民党の「責任力」には、
この視点が欠如しています。
今までできなかった官僚改革は、もう今の与党に任せられないということでしょう。
与党が財源論で野党を批判しても、説得力はありません。
国民も切羽つまっているのです。
争点にはならないのです。
政権交代が実現すれば . . . 本文を読む
朝日新聞に、「民主党300議席をうかがう」とあった。
4年前を思い出した。
「自民300議席をうかがう」と選挙中に予想がでた。
まさか、そこまでは思ったが、結果はその通りになった。
岡山1区の状況を説明すれば
自民現職は、3代目世襲7戦負けなし。組織ばっちり。地域の活動は細かい。
ポスター量も半端ではない。
一方、民主新人は地元に地縁なし。政治家としての経歴なし。
ただ2年間、政治活動を続けた蓄 . . . 本文を読む
入院が長く、自宅に帰るのが4ヶ月ぶりの方の支援をしています。
当ブログで、
介護保険料、市民税、医療費が急激にアップしていたと紹介した方です。
この件は、確定申告時に障害者控除にチェックしていなかったからとわかりました。
申告時には税理士がサポートしていたし、障害者手帳をみせたといわれる。
しっかりしてください税理士さん。
修正申告されました。
これでだいたいもとに戻るのだけど、医療費の一部は . . . 本文を読む