昨日から関東に来ています。
義父の法事です。
昼間は銀座散策などに時間を使って、夕方には久喜市に着きました。
雷雨にはびっくりしましたが、揺れは1度のみです。
明日帰ります。
※写真は岡山です。 . . . 本文を読む
この問いは、東浩紀さんがつぶやいたと、高橋源一郎さんが朝日新聞の『論壇時評』で書かれている。
記事では「戦後に似ているのか、戦中に似ているのか」という問いではあるが。
私は戦後の焼け跡を知らないのだが、廃墟に佇みながらもそこには青い空があったというイメージを持つ。
一方、戦争中なら、いつ終わるかしれない空襲下の風景が浮かぶ。
母親がよく話すが、
戦争が終わってなにが嬉しかったかといえば、
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現代文明が過去の文明と同じく大天災を防ぎようがないことを思い知らされた。
このことは、危険や危機を身近なものにしておくこと、
すなわち、死をも身近にしておくことの意味を再認識させた。
それは「叶わぬことがあること」を、肝に銘じるとことである。
よく「夢を持て。叶わぬ夢はない」という言い方をする。
dream come true
しかし、そんなことはない。
みんなそれを知っているはずだ。 . . . 本文を読む
3月11日から48日が経ちました。
あらゆる意味で、この東日本大震災は今も全容が明らかになりません。
確かにこのような災害は経験したことはありません。
戸惑うばかりです。
明らかになったことも多くあります。
東京が東北に依存しているだけでなく、世界をも東北に依存していること。
世界は地域の隅々まで繋がっていること。
それは今まで知っていると思っていたことが、単なる思い込みだったことを知っ . . . 本文を読む
4月に入って週3回、アムダにボランティアに出かけていることはこの日記でも書いています。
アムダは、1984年に設立していますからもう30年近いことになります。
NGO,NPOとしては草分け的な存在ではないでしょうか。
AMDAは、アジア医師連絡協議会の略です。
広島県出身の若者が岡山で医学を学びながら、小田実の『世界なんでも見てやろう』に触発されアジアの旅に出発することから
始まります。
1 . . . 本文を読む
4.25ネットワークとJR西日本が共同で報告書を本日公表しました。
報告書の内容は25日21時現在ネット上には載せられていません。
要旨は以下の記事に掲載されていました。
なお、このブログでもカテゴリー「JR西福知山線脱線転覆事故」として、事故当日から77の記事を掲載しています。
大事故を追及すると必ずヒューマンエラーにたどり着きます。
このことをJR西福知山線脱線転覆事故から学びました。
. . . 本文を読む
朝日新聞の4月24日「ザ・コラム」欄の同新聞のニューヨーク支局長である山中氏が
二人の原発関係者を取材している。
一人はGEの原発技師のデール・ブランデボーさん。
マーク1(福島原発の原子炉のタイプ)の安全性に疑問を投げかけた。
意見は汲みげられす抗議の退職をした人だ。
一方、「マーク1を含む沸騰水型原子炉の禁止に反対した」ヘンドリー博士。
「仮に福島の原子炉がマーク1とは別の型だったとして . . . 本文を読む
昨日に引き続き、男性介護についての交流会に出かけました。
主催は、岡山男性介護者の会
講演は、岡山市社会福祉協議会 認知症の人と家族の会岡山県支部
男性介護者と支援者の全国ネット
まず、驚いたのは支援者の女性の方が多いこと。困っている男性を支援してあげようという気持ちがありがたい。
「がんばろう、男性介護者たち!」ということでしょう。
午前10時30分~12時30分の2時間で以下の進 . . . 本文を読む
講師は、津止正敏立命館大学教授。
岡山県男女共同参画推進センター主催です
私自身、「オトコの介護」の実践中だが、「オトコの介護」の実態を知らなかった。
いや少しは知っているつもりだったが、それは単なる思い込みだったようだ。
津止講師は、「男性介護者と支援者全国ネットワーク」事務局長をされている。
この「男性介護者と支援者全国ネットワーク」は、2009年3月8日に京都の全国大会で発足されたそ . . . 本文を読む
3月末をもって地域包括を退職しましたが、歓送迎会はこの時期になります。
3月まで一緒に働いた仲間との再会は大変楽しいものでした。
また新しい仲間とお会いできてことも喜びでした。
新しいセンター長のもと、いきいきと働いておられる様子を聞きました。
また、私が担当していた利用者の方々を引き継いでいただいた新入の方ともお会いできました。
引継は書面のみでしたので、話ができてよかった。
写真は、包 . . . 本文を読む
ア
アムダのボランティアセンターに出かけるようになって、今までにない経験をしていると思うことが多い。
通常は現地の状況はマスメディアを通じて知ることにならざるをえないが、ここでは遠い東北の状況が
ダイレクトに伝わっている。
本日も被災地で長期にわたって支援をされた医師がボランティアセンターに顔を出された。
現地の状況の厳しさは言葉の端々から感じられる。
被災地のピリピリした空気はテレビからは . . . 本文を読む
キリスト教新聞の記事から:
「大阪府警 公務執行妨害容疑で 大谷牧師を逮捕ー投票所で野宿者らの選挙権主張」
記事によると4月5日、昨年7月11日の参議院選挙の投票日に大阪市の萩之茶屋投票所で選挙妨害をした疑いで、大谷氏を含む5人を逮捕したという。
大谷氏は釜ヶ崎の日雇い労働者や野宿者の生存権・生活権の確立を目的としたNPO「釜ヶ崎医療連絡介護」の代表をしている。
「住居がないために基本的 . . . 本文を読む
本を借りてみました。
キーワードとしては、環境、原発、核廃棄物、プルトニウム、地震です。
ちょっと。範囲が広すぎるのですが、乱読してみたいと思っています。
当然のことですが、すべて東日本大震災以前に書かれたものです。
著者の方々は、今では考え方が変わったかもしれません。
いや、想定通りという人がいるかもしれません。
原発に関してはいるはずです。
地震についてはほぼ全滅でしょう。
津波について . . . 本文を読む
今日もアムダでボランティアを行ってきました。
事務所に募金を持ってきていただく個人の方、企業の方、学校関係の方など多様な方々です。
アムダは国際医療支援を中核に置いていることは知られていますが、今やもっと広範囲で
多角的な取り組みをしているようです。
私が紹介することは無理があるのですが、今回の東日本大震災ではコーディネート的な
役割をも果たしているように思われます。
例えば、現地で学 . . . 本文を読む