この1ヶ月、生活のリズムがすっかり変わりました。
母親の腰痛がひどくなり、ほとんど家事ができなくなりました。
急ぎ、父親を週5日デイサービスに通ってもらうことにしました。
これは大成功でした。
本人は毎日デイを楽しみにしています。
もちろん、「なにをしにいっとるんなら?」とデイに通っているとは思っていません。
帰宅後も気分はよいので、デイを十分に楽しんでいるのでしょう。
ところで、デイに週5日 . . . 本文を読む
軍部とマスメディアの関係、そして国民がいかに熱狂していったか。
わかりやすく編集した番組でした。
戦争は始まらないと多くの国民は思っていたにも関わらず太平洋戦争は始まった。
指導者でさえも自らが発信した熱狂に流されていった。
新聞は戦争報道の号外を出し部数を伸ばしていった。
唯一つのラジオ放送局「日本放送協会」はナチスの宣伝戦略から学んでいた。
この日本放送協会の罪を語ることがこの番組の評 . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞に掲載されている土曜定例の日野原重明先生のエッセー
「99歳・私の証 あるがまま行く」に
本郷台キリスト教会の活動について書かれていました。
横浜市にある本郷台キリスト教会の活動は以前から注目していましたが、
日野原先生が先月、朝の説教をされたとのこと。
この教会の活動は特筆されるもので、
・学校(登校拒否などの子だもたちのため)
・サッカースクール
・障がい者のための作業所
・ . . . 本文を読む
本日も大変だった。
1月初めに更新申請した方の認定結果が今日判明した。
認定切れ直前だ。
認定が判明した3名に方のうち2名の方が要介護2ですと。
前回認定時と今回ではあまりご本人に状況に大きな変化はない。
このように認定結果がよく理解できないことは日常茶飯事ですが、
今月の動くことのできる日が来週月曜日1日しかない時期に、ケアマネさんを探し
連絡調整し、28日訪問とサービス担当者会議を求め . . . 本文を読む
NZの報道に接しながら、情報の少なさに不安が募るばかり。
リビア報道には「老いた独裁者、百害あって一利なし」と思う。
早くどこでもいいから消えてくれと。
日本の政治、出口が見えないように見えるかもしれないが、
このような時は、目先のことで、右往左往しないこと。
今より悪くなることはない。
さて、仕事。
毎日の遅刻早退で、随分と後手後手になっている。
仕事二の次と割り切って、介護中心で過 . . . 本文を読む
今月は28日で終了。
それでなくとも稼動日が少ない。
認定が出るまでほぼ2ヶ月になっている。
もう有効期間切れだよ。
今月はまだ4名の方が出ない。
これでは仕事にならない。
保険者である市には猛省していただきたい。
どこからの保険者が審査会抜きで認定決定をしていたが、
保険者の方も審査会の価値を見出していないのであろう。
事務局でもできるというわけだ。
このようなべた遅れでは、どちらが . . . 本文を読む
2011年はネットが世界を変えた年のなりました。
経済や学術分野ではすでに革命的役割を果たしていたのですが、
本来の意味で、革命を起こしてしまいました。
このことを年初に予想出来た人がいるでしょうか。
インターネットを国家が遮断することの限界が明らかになりました。
ネットの武器であるコミュニケーションツールは日々進化しています。
その進化したツールを迎撃すべき独裁国家の遮断技術が追いつくとは思 . . . 本文を読む
平日のスケジュールは定まってきました。
・朝6時過ぎに起床。
朝食の支度を簡単にして、一人で先に食べる。朝刊もみる。
ゴミだしがある日はこの時間にしておく。
7時過ぎに父親の部屋を覗くと、いつもすりガラスの窓を開けて外を見ている。
外が明るくなったら、よく外を見ている。
わたしの都合のよい時間に声をかける。
「朝ご飯できたよ」
食堂まで誘導して食べてもらう。
その間に、洗濯機のセット。
食 . . . 本文を読む
しばらく外出も制限されるのでストレス解消の意味もあって
モバイルノートを購入した。
ASPIRE ONE というacerブランドです。
ヨドバシカメラで36000円程度。
いろいろ設定を試みてみた。
モニター接続などもしてみたが、いまひとつ。
解像度の問題もある。しかたない。
これはネットやブログ書き込み用と割り切ったほうがいいようです。
現在イーモバイルを利用しているので無線はとても簡単。
. . . 本文を読む
昨夜、父親にとってよいことがありました。
排便があったのです。
デイサービスに行き始めて初めてと思います。
ということは10日間の便秘ですね。
父はなにもいわないけど、まったく形跡がなかった。
排尿にも時間がかかりましたが、排便に10日間かかるとは。
金曜日のデイの連絡帳(昼食3割)や、夕食の食べ具合を見ていると食事は進んでいない。
それもそのはず。
排便の後始末は大変だったけれど、よかっ . . . 本文を読む
日本公開2007年
後にイタリア屈指のなウンドデザイナーになる盲目の少年の物語。
1970年代のイタリアでは、視覚しょう害のある少年少女は
全寮制の盲学校に入学させられていた。
ミルコ少年は家にあった銃の暴発で失明してしまい、家族と離れ盲学校に入学することになる。
当時の盲学校での教育は社会に受け入れられる立ち居振る舞いや職能が身に付くことを目的としていた。
そうした環境の中では、独特 . . . 本文を読む
久しぶりに溜飲を下げた社説です。
「政権党に属しながら、国民生活を人質にとって『倒閣』に乗り出す。
政党人として到底許されない行動である」
その通り。
マニュフェスト実現をスローガンに掲げる彼らだが、そんなことが可能と本当に
信じているとは思えない。
国民だって同様だ(少なくとも私は)。
ならば、今も「マニュフェスト実現」を掲げることの不誠実さにはあきれる。
それから、小沢氏の処分は当 . . . 本文を読む
父の連絡帳の血圧や心拍数の経過をみていると、だんだんリラックスしているのがよくわかる。
当初、血圧がいつもより高めだった下がってきた。
心拍数も明らかに低下している。
ストレスを感じなくなっているように思う。
一方、母親の足腰の痛さやしびれは一進一退、希望を持つと裏切られる。
今朝は主治医の診断日なので無理をして家を出たところに、デイサービスの迎えが来た。
スタッフは母のふらふらした歩行に驚 . . . 本文を読む
本日訪問させていただいたお宅では予想以上に長い時間話し合うことになりました。
事前連絡なしの訪問(たまにあります)なのですぐお暇しようとしたのですが、
「しばらく来られませんでしたね、話があります」とのことです。
話をお聞きしました。
一つは苦情でした。訪問調査員についてです。対応ぶりです。
態度も気に入らなかったし、認定が軽くなったことも理解できないと。
お気持ちはよくわかります。
年を . . . 本文を読む
自宅での父親の様子を連絡帳に記入し始めています。
このような連絡帳を書くのも初めての経験です。
体調、食欲、体温、排泄などについて書くのですが、
認知症を発症している父からは、答を聴くことができません。
私の観察力を問われるわけです。
日頃の仕事が少しは役に立っているかもしれません。
今日のデイサービスでは、学生さんといろいろ話しているそうです。
本人に聞いてもまったく覚えていません。
で . . . 本文を読む