今日は、総合グランドの紹介です。
実家から50mくらいで中に入ることができます。
私が子供時代は畑になっていました。
畑の前は陸軍の練兵場です。
とても広いですね。
明治以前は田圃でした。
そのもっと昔は、弥生時代の住居がありました。
津島遺跡です。
その当時も水田がありました。
もっと古く縄文時代までさかのぼれます。
桃太郎スタジアムもこの総合グランドにあります。
その桃スタも遺跡の上に建て . . . 本文を読む
第2次世界大戦中、戦傷病者を救護するために国内外に派遣された日本赤十字の救護班955班が
戦地などで書き残した「業務報告書」が、日赤本社に大量に保管されていることがわかった。
今回初めて外部に公開された。
日赤の救護班:1937年以降、陸海相の命令で960班が編成された。
原則として医師・書記各1名、看護婦約20~30名の構成。
10代後半から20代を中心に「赤紙」召集された看護婦ら、
二万六千 . . . 本文を読む
瀬戸内地方は、晴天少雨の地域といわれている。
瀬戸内海を挟んで、四国の香川では、大きな河川がないこともあり
古くから渇水に悩んでいる。
弘法大師が大きなため池(満濃池)をつくったことも知られている。
岡山県側は、中国山地から流れ出した大きな河川が3本(吉井川、旭川、高梁川)あり、渇水になることはほとんどない。
不公平なような気もする。
この1週間は曇りや雨が続いているが、やはり大した雨は降らな . . . 本文を読む
人権と歴史社 2006年発行
「ハンセン病」を学んでいくと、日本の植民地政策も考えなくてはならなくなる。
八重樫さんは、韓国「ソロフト」(小鹿島更正園)と台湾「楽生園」の療養所を取材している。
両療養所は、日本にある療養所と密接につながっており、植民地政策によくみられるように、
国内よりひどい処遇が行われていた。ともに国立(もちろん日本国立)で職員は所長をはじめ日本人だった。
日本で行われた隔離 . . . 本文を読む
ハンセン病を学んでいて、ジェンダーの視点で考察した論文がないか、探している。
岡山県立図書館にある開架式の書棚では見つけることができなかった。
そこで、気になる上記の書籍を借りた。
この書籍の特徴は、「はじめに」に書かれている。
「本書は、日本近代国家の成立と展開のありように、ジェンダーがどのようにかかわり、
いかなる相互作用を及ぼしたかについて、それぞれの論者が多様なアプローチを試みたものであ . . . 本文を読む
今日は、中村哲先生やご家族の映像を見るのがつらい日だった。
中村先生は、伊藤さんに対面し、敬礼をされた。
伊藤さんの棺を肩に置き、航空機に同乗し、日本で待つご家族を思う。
心中いかばかりか。
中村先生は、現地の人々の前で「伊藤さんの遺志を継ぐ」と話されていた。
今回の事件が、伊藤さんの尊い犠牲によって、かの国の希望につながっていくはずだと強く思う。
. . . 本文を読む
今日3時前、NNNが速報のテロップを出しながら、ニュースの中身は
発信できなかった。
なにか、重大な事柄で最後の詰めをやっているなと思われた。
20分後に、伊藤さん発見のニュースを伝えた。
この20分程度の時間で最高責任者との協議がもたれたのだろう。
NHKの速報を待った。
一時間しても出ない。
NHKに現地とのルートがなかったとしか思えない。
「報道のNHK」は地に堕ちた。
このニュース速報 . . . 本文を読む
ペシャワール会のスタッフが拉致されたとのニュースが、今日の午後飛び込んできた。
たまたま休暇をとっていたので、続報を待っていたら、無事解放のニュースが
午後8時過ぎにアフガニスタン政府から伝えられた。
やったと思ったが、確認できていないというコメントが入り、少し心配したが、
アフガニスタン政府から連絡が誤報とわかった。
錯綜する情報に振り回される。
ペシャワール会の活動は有名だ。
中村哲先生の講 . . . 本文を読む
北京五輪を終えて、印象に残ることは多い。少し書いてみたい。まず2週間で、これだけの競技をこなすことに意味があるとは思えないこと。スポーツの祭典というのだから、最高の選手が最高のパフォーマンスを見せる。という五輪のテーマは、もう無理だと思った。短期間で試合数をこなす必要があるために、通常では考えられない試合数の消化。例えば、サッカーなどは中2日の連戦が続くために、準決勝、決勝は体力が消耗してしまい、 . . . 本文を読む
『熊笹の尾根』は栗生楽泉園の創立70周年記念写真集である。
編集は栗生楽泉園入園者自治会と国立療養所栗生楽泉園が共同で行っている。2002年発行。
現代の写真はカラー。歴史的写真はモノクロで印刷されている。この写真集が他の写真集とは違うところがある。
ひとつは、療養所前史の写真と文章が掲載されているところだ。
栗生楽泉園は、草津温泉にある。温泉の湯がハンセン病に効くと言われ、多くの患者が湯治に訪 . . . 本文を読む
リレーは足が速ければいい、というものではないことを強烈に印象づけた大会になった。日本チームは自らの非力を十分自覚し、可能性を走力とともにバトンパスに求めた。実力チームが予選敗退するなかで、実力を出し切れたのはこのバトンパスの自信だった。表彰台に上った四人は、金メダルのジャマイカチーム以上の笑顔をみせた。日本陸上トラック種目での悲願だったことがよくわかった。陸上競技でもフィールドやマラソンではメダル . . . 本文を読む
今夜は残業で遅くなったので簡単に。
京都で地域包括にかかわり、今はこの地でかかわるようになりました。
同じ地域包括ながら、同じ介護保険ながら、地域性があるものだと
面白く思います。
京都では、地域包括が市役所直営であり、ここでは外郭団体に委託されているのですが、
京都の役所より、この地の外郭団体のほうが、役所的な気がします。
すべてに関して役所を見習っており、その結果、役所以上に役所的な団体がで . . . 本文を読む
この写真帖は、入園者である崔南龍(チェナムヨン)さんの作品である。
私は初めて内部の人による写真集を観たことになる。
療養所の歴史的な写真には、写真としてレベルの高いものが多くある。
入園者に力のある写真が撮れる人々がいたことは確かだ。
崔南龍さんもその中の一人だ。
題名の「島の65年」は、65年の長き歳月の間、崔南龍さんが
邑久光明園にいたということ。
途方もない長さではないか。私はこの年月 . . . 本文を読む
桃太郎スタジアムで、ファジアーノ岡山と佐川印刷SCのゲームを見てきました。
スタンドには、秋を感じさせる風が吹いていました。
観客は2850名。元気一杯ですが、大きなスタジアムなので、少しさびしい。
この試合は、JFLだから、J1,J2のその下です。
いつかJ1に上がろうと、選手もサポーターも協賛企業も頑張っています。
おっと忘れていました。試合は0対0のドローでした。
女子は、湯郷ベルがありま . . . 本文を読む
2階の居室に戻ってくると、机に置いてあるデジタル時計についている温度計が
初めて30℃以下を指していた。
甲子園の優勝校を称えるシーンの常套句は、
「真夏の空がいつの間にか高くなり甲子園に秋の雰囲気がかすかに漂い始めました」
そして、今年も間違いなく秋が忍び寄ってきているようだ。
今夜は初めてエアコンなしでパソコンに向かっている。
温暖化が叫ばれているが、このような微妙な季節感が残っていること . . . 本文を読む