岡山市に本部がある国際緊急医療支援NGO AMDA(アムダ)がこの7月に出版しました。
2年前の西日本豪雨災害時の支援内容です。
AMDAは東日本大震災の支援での活動も書籍となっています。
熊本大地震の報告書もあります。
海外の緊急医療支援では30年以上の実績があります。
近年は国内での支援の比重が増しています。
国内の災害が頻発している証左であります。
国内での災害に対応する中で大 . . . 本文を読む
真備町の中心地から船穂町へ向かいます。左上から中央地点です。
左上から小田川が流れ、中央上から高梁川が流れて合流します。
高梁川の水位が高くなり小田川にバックウォーター(逆流)が発生しさらに支流の川も越水、決壊し町中が泥の池と化しました。
小田川と高梁川の合流点を南に付け替える計画です。中央に見える池を水路にすることになります。
池の傍に柳井原という集落があります。この村を守るために堤防を . . . 本文を読む
近年の豪雨災害、台風災害、地震災害は留まるどころか拡大の一方です。
この夏も九州北部(佐賀県)、中国山間部(新見市)、関東圏と続きます。
9月9日~10日と日本住宅会議のサマーセミナー(於:岡山市)に参加し各方面の報告(原因、現象、対策)を聞きました。
ことの重大さを改めて感じました。
報告者のおひとりの発言。
この国にはスポーツ庁があって、どうして防災庁がないのか。
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総社市下原、7月6日「朝日アルミ産業」の工場爆発の被害です。
総社市下原で発生した工場爆発の衝撃は、半径40kmに及びました。高梁川の堤防脇にある工場が浸水により炉が水蒸気爆発をしました。そのため、工場はおろか周辺の住宅も甚大な被......
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被災された方々の健康の一助になればと、お手伝いをしました。
被災し大切なものを失った方々と、私どものように同じような地理的な条件にありながら、被災を逃れたものとの境遇の差に大きなショックを受けています。阪神淡路大震災以降、思いは深ま......
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避難所で生活される人々は、炊き出しで提供される弁当類が食事の中心です . . . 本文を読む
真備町に入られたボランティアの方のコメントです。
お顔見知りの方ですが、一ボランティアとしての参加ですので、お名前は伏せさせていただきす。ボラセンから派遣されるボランティアの様子がよくわかります。......
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倉敷市真備町に入る。7月20日 みたび
冒頭の画像:市民の足の中心的な役割を担うタクシー。7月10日、12日と続き本日20日に入りました。被災者の方々と支援の人々の奮闘で目に見えるように変貌しています。画像で......
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倉敷市真備町に徒歩で入る。
真備町は倉敷市といっても飛地のような地域です。平成の大合併で倉敷市に編入されたのですが、地域としては独立しているように思います。 倉敷の中心からはなかなか不便なのです。......
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倉敷市真備町へ。
友人の支援要請を受け、真備町に入りました。今も行方不明の方の捜索が行われています。朝、8時に岡山市中心部を出発しましたが、各所で渋滞が発生していました。特に高梁川を渡る......
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AMDA速報2 西日本梅雨前線による大雨被災者緊急支援活動
※画像はネットより アルミ工場の爆発火災現場周辺(水蒸気爆発) 総社市■□□□ AMDAメールマガジン ─ 救える命があればどこへでも ......
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水害に襲われている岡山県倉敷市真備町について
広大な地域が水没した真備町です。WIKIをお読みください。真備町がこのような規模の災害に見舞われたことは記憶にありません。テレビの映像に出てくる高架線路は、井原鉄道井原......
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西日本を大雨が襲う。
昨日、西明石駅で3時間列車が雨のために運行停止していました。神戸駅の雨量計が24時間で規制の積算値を超えたためです。なんとか動きましたが、その後は運転取りやめとなり本日も停......
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西日本豪雨災害から半年。
被災された方々の今を追う、KSB(瀬戸内放送)の取材です。
地域の放送局は取材を続けています。
年末から新年と日々は過ぎていきます。
仮住まいの人が約9800人です。
まだ、洪水に襲われたままの車が残っています。
少しずつですが地元の人による企画が始まりました。
自宅の2階で暮らす方は多い。
森脇さんは自宅から去ります。
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「岡山の災害に関する安全神話が崩壊」した7月の豪雨惨害でした。
AMDAは海外国内の緊急医療支援や災害支援、復興支援のリーダー的な存在です。
そのAMDAの本部がある岡山県で大災害が発生しました。
その活動記録がこの報告書です。
タイトルが、「南海トラフ地震・津波に備えて」とあります。
迫りくる大地震、大津波にいかに備えるか。
東日本大震災以降、AMDAが被災予想自治体と取り組んでいる . . . 本文を読む
台風が迫っていますね。
くれぐれも防災準備怠りないようにいたしましょう。
7月の西日本豪富災害についてです。
人のうわさも75日といいますが、7月の災害から80日過ぎました。
関心も薄れてきていますが、今からの支援活動こそ大切です。
活動状況をチェックです。
「まびケア」というポータルサイトです。
画像はこの9月中旬の真備町です。
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