今週は前半頑張って今日で仕事は打ち止め。
明日は全国大会に出かけよう。
思うところはいっぱいあるが、とにかく
参加しなくては始まらない。
何ができるかわからないが、自ら信じる考えを
伝えていきたい。
まだまだ始まったばかりの社会福祉士の集まりだが
今が大切な時期であることは間違いない。
今、国会が続いている。
夜中に採決するのだろう。
とにかく 強行突破をする。
ここで弱みをみせると泥沼に落ち . . . 本文を読む
法律というのは1日で作り1日で採決できるものか。
唖然とした。
絶対数を持つ与党の怖さだ。
憲法以外はこんな採決ができるのだ。
前代未聞ではないか。
日程優先、参院選に響かぬようにと5月中の解決を
目指すというが、代議員議会政治とはいえ、
国民を馬鹿にしているのもほどがある。
この仕業の仕上げが改憲としたら恐ろしい。
フランスも「美しい国」を目指しているという。
ではフランスの「美しい国」とは何 . . . 本文を読む
多くの若者が自殺をしている今、国の大臣という立場の人間が
自殺をしてはいけない。
「申し訳ない」なら生きて償うべきだ。
この大臣は、明日をもしれない病魔に犯されているわけではない。
今は命を引き換えるに値すると思った秘密に見えるかもしれないが、
時間が経てば、そんなものであるはずがない。
鈴木先輩でもいまや大手をふっている。
何にしても死をかけることなどめったにあるものではない。
そして続く今 . . . 本文を読む
今の福祉政策のキーワードをあげると
「自立」「支援」「就労」だ。
では「自立」とは何か。
答えられる人間がいるのだろうか。
特に援助者と言われる人々が答えられるだろうか。
そして「自立支援」とは何か。
わかったように使われる「自立支援」が文字通りに
「自立を支援すること」と頭の中を素通りしていないか。
いつか「自立」するために今はヘルパーの支援を得ているというのが
今の介護保険の考え方だが、
ヘ . . . 本文を読む
今年から自治会の理事(順送り)の指名があり、
今日は総会とあいなった。
420世帯の集合住宅だからいろんな人がいる。
舵取りはなかなかむつかしそう。
無事終了して、午後は京都に向かう。
研究会のテーマは
「生活保護は今どこに立っているのか」。
日々そう思っているので、大変興味深かった。
世界の貧困率ということでOECD24ヶ国のデータを見せてもらった。
1位:メキシコ20.3%
2位:アメリカ . . . 本文を読む
これは一体なに!
日本政府がクラスター爆弾禁止に賛成しないとは。
自衛隊の装備にクラスター爆弾が多いことが原因らしい。
なぜ、この爆弾が問題になっているのか、その本質を
理解しようとしない。
戦前の国を守るためには(国民を守るではない)、
なんでもありの体質の継続である。
この論理の先は核爆弾を持つことも憲法違反ではないということだ。
専守防衛ならなんでも出来るという論理だ。
そこには、人権意識 . . . 本文を読む
昨夜は、食事会でした。
役所の嘱託を1年でやめた保健師さんが、小学校に転職し
久しぶりにあった。
保健師は学校に一人だから、いくら児童に囲まれても孤独だ。
学校も小さくなっている。もちろん校舎は大きいのだが、
使われない校舎もあるという。
児童数も盛時の3分の1というところか。
来年には統合されるという。
団地が多いところであり、その団地が出来てから
30年経つわけだから
高齢化するわけである。
. . . 本文を読む
最近はインターネットで読める論文を一日一点読んでいる。
これが結構面白い。
おまけにほとんどフリー。
大学の紀要では30年前から公開していることもある。
新しい論文も面白いが、古いものは驚くような発見がある。
たとえば30年前に高齢化について論じた文章の中に
2000年の人口構成について予測しているものがある。
当時、高齢化率は8%程度。
この時点で日本の高齢化率のテンは18%と予測されている . . . 本文を読む
昼下がり、自転車で遠方まで出かけた。
アスファルトが暑い。
風が熱い。
照り返しが目にしみる。
これではたまらない。
帽子を被って グラサン(うちの若い女子のことば)して、長袖、手袋だ。
無対策による秋の悲惨さを思えば この程度の防御は当たり前。
ところで、5000万件におよぶと白状した社旗保険庁の年金記録の
消失の事実。
政府・与党は参議院選のため急遽、時効5年を消失するという。
選挙対策なら . . . 本文を読む
今、国会で論議されている年金記録紛失の話は
国民を顧客と思ってもいない国の姿勢が大本にある。
瀬戸内寂聴さんが「無知は罪」と言われたが、
国を信用した結果がこの紛失事件なら、
国を信じることは罪ということになる。
国は疑ってかからなけれならない。
無関心も罪と言われる。
国が何をしているか、しようとしているか
関心がないなら これも罪である。
マスコミも その姿勢がなくてはならない。
権力を持 . . . 本文を読む
土曜日は京都へ。
天気は曇天。
河原町三条を西に歩く。
アーケードを過ぎたあたりから面白くなる。
もっとも興味津々な場所は御池通りから上がったところあたりだが。
とりあえず旧日銀跡の京都文化博物館を目指す。
ここはとても面白い。
今日は「丸紅コレクション」の見学だ。
丸紅は京都発祥の会社だが、仕事柄、和服のコレクションや
絵画のコレクションが豊富だ。
絵画は実物を見ると、印刷物との違いに唖然とする . . . 本文を読む
つらい話だ。危険に立ち向かう若者を一人失った。
なぜ ふせげなかったか。検証してほしい。
残された家族を思うとたまらない。
最近、職場の女性が体力が低下しているのか、
相次いで不調になっている。
私はいまのところ、大丈夫と思っていたら、
夕方からおかしい。
今日は早く寝ようと思う。
. . . 本文を読む
夜 近くの集会所で研究会があった。
今夜は会員の中から市会議員が誕生したので、お祝いと選挙活動について
話してもらった。。
彼はまだ30代初めと大変若く、知名度は低いが市民からその若さを
支持されて当選した(本人弁)。
なにはともあれ、若い人が政治に興味を持ってもらうことはありがたい。
私とは若干考え方が違うが、これは当然のことで同じであるはずがない。
さっそく 初陳情をした。
駅前をバリアフリー . . . 本文を読む
やろうと思えばここまでならできる。
与党が過半数を占めれていればできる。
しかしながら、この後はそうはいかない。
60年の時の流れを消しゴムのようには消せはしない。
だからといって油断してはいけない。
この硬性憲法とて、法律以上のなにものでもない.
反古にすることはできる。
国会決議など必要ではないケースも可能なのだ。
もしこの憲法に価値を見出すなら、護る側も 決死の覚悟で
望む必要がある。
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昼下がり、ゆっくりと大阪へ向かう。
京橋駅で下車してオフィスビル街に入る。
偶然、古本市を開催していた。いい本はないか、
物色していると「山本覚馬傳」を見つけた。
この人は、幕末、明治に生きた会津の人。
京都の街を歩くと「山本覚馬」の名に遭うことがある。
幕末から明治にかけて、京都は戦乱で疲弊していた。
天皇も東京に行ったきりだ。
この暗く先の見えない京都を再生した一人が山本覚馬である。
読むのか . . . 本文を読む