居住支援の業務をしながら、住宅問題に正面から向き合っていなかった。
改めて学びはじめたいと思います。
HOUSERsハウザーズ―住宅問題と向き合う人々
中島 明子
萌文社
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今日は梅雨らしい日です。
朝からしとしとと雨が降っています。
自転車で外出しようと思っていたのですが様子見です。
涼しいのは助かります。
昨日、京都の自宅から帰ってきました。
いろいろなことがすっきりしない日々ですが、藤井聡太四段の快進撃が爽快です。
それに引き換え、権力を守るためににやっきとなり、嘘も平気で言う政権の人たちを見ていると、政権を投げ出す前ながら精神的に地に墜ちたと思いま . . . 本文を読む
破天 (光文社新書)
山際素男
光文社
この本は、佐々井秀嶺師の写真展が岡山市で開かれた折に購入されていただいたものです。その後、佐々井師のお話をお聞きする機会もありました。
新書本で600ページ! それも上下2段組です。
購入したのはいいのですが、読めるだろうかと思ってしまいました。
この本を薦めていただいたのが懇意にさせて . . . 本文を読む
思い立って津山(岡山県)に行きました。
岡山駅からJRの快速で1時間余りです。
快速なら速い。初めて乗りました。
津山線の踏切はいつも通っているのにね。
その昔、京都から岡山の実家に帰省するときは、中国自動車道を使っていました。
津山のインターで降りて津山の街を通って53号線で岡山に戻っていたことを思い出します。
津山の街といえば、お城です。
天守閣や櫓などはすべて明治期に取り壊され . . . 本文を読む
前回の更新は16日なので1週間はブログを更新していません。
国会は18日に閉会したのですが実質16日でした。
それから1週間です。
可計問題ではその後文科省の新文章が共有フォルダにあることが明らかになった。
官房副長官がいろいろ指示をしていることが書かれている。当然、内閣府は否定した。
しかし、状況を考えてみれば信憑性の高い文章とほとんどの人は思うでしょう。
残念ながら、政府中枢にいる . . . 本文を読む
今週は「共謀罪」が参議院で可決。
加計学園関係文書の文科省公開、そして16日は内閣府の文書公開と急転直下の進展があった。
「共謀罪」参院可決後の発表という姑息さに加え、公開された文章は内閣府からの圧力が
あったことを明らかにした。
文科省がこの文章を公開したことは、「白状」(在ったことを認めた)したということ。
これ以上なにもありません。再々調査は勘弁してほしいと。
これは文科省の反乱 . . . 本文を読む
この里山歩きは2004年に一度歩いていると山の仲間の言葉です。
上の写真は法隆寺の南大門前です。1438年再建、国宝です。
奥の中門(国宝)は改修中でした。
法隆寺は土塀に囲まれています。なかなか見ることのできない景色です。
たんぼと紫陽花
↓北側から法隆寺を望む。五重塔と金堂ですね。
大和松尾寺です。日本最古の厄除け寺だそうです。
↑石仏によ . . . 本文を読む
加計学園って、なんだ。
今や全国区となったこの学園グループについて地元岡山から書いてみたいと思います。
今、マスメディアに登場している加計孝太郎氏は、学校法人加計学園の理事長です。
実は加計学園グループはもっと大きな組織です。
学校法人順正学園は孝太郎氏の姉の加計美也子氏が運営しています。
高梁学園という名もよく聞くのですが、これが現在の順正学園です。
岡山県高梁市にかつて順正女学校と . . . 本文を読む
共謀罪法案が参議院で審議されています。
この国会審議のまず問題点は、法案提出者である法務大臣がこの法案を理解できていないことです。
同様にほとんどの国民は理解できていないでしょう。私自身もです。
参考サイト:共謀罪って...なんだ
では実務で法案作成をした事務方はどうなのでしょうか。
歴史的な考察ができているのでしょうか。
とてもそのように思えません。(歴史の悪用知う意味で考察したかも . . . 本文を読む
会場は岡山市禁酒会館2階3階ギャラリーです。
今日は禁酒会館の紹介です。
この建物は、大正12年の建てられ岡山大空襲にも耐え現在も現役です。
市内唯一の木造3階建ての建築物だそうです。
管理人の方に、建築当時のことをお聞きしました。
大正年間は米国では禁酒法の時代であり、欧州でも禁酒令が発令された国があったそうです。
日本でも救世軍が禁酒運動を進めていました。
岡山では禁酒会館の建設 . . . 本文を読む
長泉寺は岡山市北区南方にあるお寺です。
実家から自転車で10分程度で行くことができます。
このお寺に参るようになったのは東日本大震災直後からです。
東北に送る文房具の包装作業に行きました。本堂の中まで文房具が並べられていました。
若い住職さんが率先された活動をされています。
その内容はホームページをご覧ください。
6月6日は、文化講座の聴講に参りました。
久野修義先生は岡山大学の . . . 本文を読む
2017年6月6日~12日 岡山市禁酒会館2階3階ギャラリーにて
佐々井秀嶺師については、2008年に発刊された『破天ーインド仏教徒の頂点に立つ日本人』山際基男著で詳しく書かれています。
カバーの扉で佐々井秀嶺師についての紹介があります。引用させていただきます。
約40年間、一度も日本に帰国せず、灼熱の大地・インドで不可触解放と仏教復興運動に命を捧げる僧侶がいる。今日佐々井は全インドに散 . . . 本文を読む
2017年6月3日~4日 岡山・労働福祉事情会館
自宅の近くで開催されるのではせ参じました。
全国(20都道府県以上)から参加されていました。
情報はフェイスブックから得ました。
一人で活動することが多い私にはFBの友人からの情報が頼りです。
「原発のゴミ」 高レベル放射性廃棄物の最終処分についての交流会です。
基調講演は、
1.末田一秀さん(核のごみキャンペーン関西)「10年後で漏 . . . 本文を読む
官房長官が怪文章といっていた文章が文科省職員の複数のメールフォルダに保存されているらしい。
大臣の調査は係長までの職員には及んでいない。
なんというずさんな調査。
結果ありの調査でしかない。
前川前事務次官が「黒を白とは言えない」との発言に共感する職員がいることがわかったね。
証拠隠滅をしなかった。
それにしても、今の政権はひどい。
正直者が馬鹿をみる典型だ。
「逃げるが勝ちだが恥 . . . 本文を読む
「あれこそ聞こえ候ふ 竹生嶋にて候へ」 平家物語「竹生嶋」より
竹生島宝厳寺は、724年、聖武天皇の勅命で僧行基が開眼したと縁起にあります。
おりしも、西国札所草創1300年の行事が行われていました。
※1300年前といえば718年ですので宝厳寺は開眼していなかったのですが、草創の意味からすれば矛盾はないのでしょう。
とにかくとても古いです。
源平の頃は、「噂に上っていたけれど、なかなか . . . 本文を読む