大阪地方裁判所で行われている厚労省元局長公判が、驚くような展開になってきた。
村木元局長は間違いなく「冤罪」だろう。
彼女は長期拘留にも関わらず、関与を否定し続けた。
まったくぶれなかった。
マスコミ報道を見聞していて、「これはおかしい」と思った人が多いのではないだろうか。
検察のシナリオ(構図)は、官僚と政治家の癒着という巨悪退治だったのだ。
しかし、検察はあまりにずさんな調書とりをした。
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もちろん、安藤さん、鈴木さん、ロシェットさん、未来ちゃんも観ましたが、ライブで観たのは、ヨナさんと真央さんでした。結果はヨナさんの圧勝でした。現在の採点方法、彼女の技術、精神力が秀でていたということですね。北米大陸での開催という土地の利も十分味方につけていました。真央さんも見事でした。最高の舞台で、自らの技術、表現力のすべてをぶつけました。妥協や安全策を彼女は排除しました。最高の舞台で、限界の演技 . . . 本文を読む
かつて岡山県の宇野から香川県の高松へ、宇高連絡船が通っていた。
よく利用した。
瀬戸大橋が出来ていから、連絡船はなくなり、フェリー会社のみの営業となった。
そのフェリー会社も瀬戸大橋高速料金の週末1000円で、経営が行き詰まった。
フェリー会社2社は、この3月末で廃止することを決めざるをえなかった。
それからである。
まず、宇野と高松の市長が前原大臣に直訴。
続いて、岡山、香川県知事が直訴。 . . . 本文を読む
月末のこの時期に認定が要介護1から要支援2に軽くなった方を担当することになった。
デイケア週3回から、2回に変更せざるをえない。
リハビリの回数減と入浴の回数減とならざるをえない。
訪問介護の利用が必要だが、認定が出るのがおそく3月開始に四苦八苦。
このようなケースが続く。
この認定制度は本当に欠陥品だ。
特に介護予防(要支援1、2)ケアマネは、地域包括職員が担当するという経費節減のための奇策が . . . 本文を読む
暖かい日でした。
今日は3月末か4月の陽気でした。
明日はもっと暖かくなるということです。
我が家の高齢者も元気になってくれることでしょう。
毎年、冬を越すのがつらいようです。
今年は特に寒そうで体調を崩すことが多く、傍でみていても
大変そうでした。
業務で家庭訪問しても、寒さに痛みつけられている方がいらっしゃいます。
日本家屋では、十分暖房できない方がいらっしゃいます。
灯油ストーブが一番暖か . . . 本文を読む
『龍馬伝』を毎回母親と一緒に観ています。
このドラマについてはこのブログでも書きましたが、龍馬と弥太郎の関係を
不思議に思っておられる方が多いようです。
このブログに、毎日、「龍馬伝 史実」 と検索して訪問される方がおられます。
今や、歴女といわれる歴史好きな女性も多いと聞きます。
もちろん、龍馬と弥太郎の関係は今までのところ、史実ではありません。
これはドラマですから、そのような脚色があるのも . . . 本文を読む
今日は早朝に起床。ラージヒルを観ました。もちろん、日本選手、特に葛西選手の活躍を観るためといいたいところだが、やはり、スイス・アマン選手の大ジャンプをライブで観るのが主目的。葛西選手は2回目に135mの大ジャンプ。まことに素晴らしいジャンプで一矢を報いました。8位入賞。アマン選手は、やはり群を抜いて強かった。別次元のハリー君でした。NHK番組に『ミラクル・ボディ』という世界のトップ選手を徹底解剖し . . . 本文を読む
カーリングを観るということは、4年に一度のオリンピックくらいだが、今日の英国戦は、カーリングの面白さをぞんぶんに堪能できた。初めての経験だと思う。ご存じのように、カーリングは4人で一チーム。野球のように先攻後攻があって、10ゲーム(10回)で勝敗が決まる。日本チームは、石崎、本橋、近江谷、目黒さんの順番でストーンを滑らす。石崎さんがリード(1,2投担当)本橋さんがセカンド(3,4投担当) 今大会好 . . . 本文を読む
もう相当昔の話になったけれど、ラジオドラマが放送される時間は銭湯の女風呂が空っぽになったという話を聞いたことがある。確か、『君の名は』というドラマだった。今度、デイサービスの利用者さんに聞かなくては。なぜ、このような話を思い出したかというと、12時過ぎに自転車で街に出ると様子が変だ。人通りが少ないぞ。特に女性が。今日は運が悪く1時から診療所でサービス担当者会議を開かなくてはならない。午前の外来が終 . . . 本文を読む
新潮文庫 438円
私は よしもとばなな の読者ではない。
しかし、新聞に載った書評が気になって、ブログに書いたことがある。
『彼女について』
しかし、肝心の『彼女について』はいまだ読んでいない。
わたしは、気になっても手を出さないことがままある。
(本に限ったことではないでしょうが)
それでも時間がたっても忘れられないなら、やがて読むことになるだろうかと。
近くの書店の新潮文庫の棚をみていた . . . 本文を読む
2006年の12月にこのブログで書いた記事が現実のものになろうとしている。高橋大輔は、高校生時代から注目されていた。地元のテレビ局が取材し放映した彼の高校時代のステップの素晴らしさは今でも忘れられない。今日のテレビのショートプログラムを、彼はこのような高みまで上り詰めたのかと呆然と観た。彼はフリーで4回転に挑戦するというが、結果がどうであれ、彼が世界最高峰のパフォーマーであることはだれも否定できな . . . 本文を読む
仕事に就いている人も昼時とあって、多くの方が見られたのではないでしょうか。私もその一人です。12時30分に昼食を食べ終え、30分間大画面にくぎ付けでした。見事に13時にゲームセットになりました。現地時間ではゴールデンタイム。見事な計算です。私にとっては、メダル二つは予想以上の成績です。一人がメダルを獲れば上出来と思っていました。韓国の本命ふたりの不振に助けられたことは間違いないが、結果はすごいこと . . . 本文を読む
著者は東京大学史料編纂所教授 1957年岡山県生まれ
もちろん、この書物に書かれる「殉教」とは徳川初期に日本で行われたキリシタンの殉教のことである。
著者は職名でわかるように、史料を掘り起こすエキスパートといえる。
ゆえに読むことで得られる情報は信頼できるものであり、私のような研究者ではないものには
まことにありがたい書物といえる。
この本の中で、特に印象的だったのことは、以下の三点であった . . . 本文を読む
京都・西本願寺で僧侶や自死遺族らが、自死について語り合うフォーラムを開いた。
先日、参加した研修会で、このフォーラムのことを聞いていた。
「このフォーラムの冒頭、前原国交相はビデオ画面から『公の場で話すのは初めて』と
『中学2年の時父が自殺した』と語りかけた。
学校で先生から伝えられてときのショックや、母を責めてしまい申し訳なく思っている
という心情を語り、『これだけ時間がたたないと話せなかった . . . 本文を読む
感想その一。 長がーい。3時間30分程度かな。せめてもう一時間短くしてください。北京五輪はもっと長かったように思う。作り手として、手間と金を使うわけだから長くしたい気持ちはわかりますが。しかし、私の関心の第一は、時間の長さではない。五輪の開会式に見られる格式(権威)付けや出席、出演者の選び方についてである。地球に住んでいる人々で、連続して見続けているイベントのトップは五輪の開会式ではないだろうか。 . . . 本文を読む