メルケルとプーチン。
私はメルケルさんとプーチンと呼びたいですね。
メルケルさんはプーチンをどう思っていたのか。
NHK映像の世紀で逸話を紹介していました(もちろん映像が残っています)。
メルケルさんがクレムリンのプーチンを訪問した時です。
驚いたことに犬が嫌いなメルケルさんの足元にプーチンが犬を離したのです。
メルケルさんは、この件を後で話しています。
「これは覚えがある。KGBの . . . 本文を読む
まことに珍しくノルウェー映画を観ました。(amazonvideo)
「ヒットラーに屈しなかった国王」とは現国王の祖父に当たるホーコン7世のことです。
北欧の国王は縁戚関係になると言われますが、ホーコン7世もデンマーク王室出身です。
ノルウェーの立憲君主制は、元首としての国王と内閣制からなります。
国王の政治的権限はいわゆる任命権に限定されています。日本によく似ています。
その国王が唯一内 . . . 本文を読む
ロシア・プーチンのウクライナ侵略戦争を他人事とは思えないフィンランド。
NATO加盟が現実味を帯びてきました。
今のロシアをみれば当然かもしれません。
フィンランドはロシアとの国境線がなんと1300kmあるそうです。
東京~福岡くらいでしょうか。とんでもない長さです。
領土拡張の野心を持ち続けるロシアに抗して領土を守り続けることの厳しさは、
島国である日本とはまったく違うと思います。
. . . 本文を読む
今朝は札幌のラジオ局の放送をラジコで聴いていました。
北海道の天気は相当悪いようです。
知床岬の捜索は難しいのではないでしょうか。
ラジオからは遊覧船事故を起こした会社の無線機が故障していたという情報が流れていました。
遭難した船長からの緊急無線は他の遊覧船会社の無線で受信したとのこと。
あり得ない話です。
この遊覧船会社は本当にひどいと思います。
社員の一斉退職、事故の多発。
人 . . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛
中村恵さんの『難民に希望の光を 真の国際人 緒方貞子の生き方』を読みました。
このブログでも紹介しました。
その本の中で頻繁に引用されていた本がこの『聞き書き 緒方貞子回顧録』です。
早速、注文しました。中古でほぼ新品(単行本)でした。
送料を入れても1100円くらいでした。
申し訳ないような値段です。
難民高等弁務官になるまで軌跡の就任してからの活動を中心に . . . 本文を読む
北海道の知床岬での遊覧船沈没の悲報が続いています。
今日4月25日はJR西日本福知山線列車脱線転覆事故の日です。
絶対に忘れてはいけないJR史上最悪の鉄道事故です。
最近も運転士のミスで定時運行が1分遅れたため「1分」分の賃金がカットされたという「懲罰」があり運転士側から提訴されていました。
いまだに定時運行最優先と社内「懲罰」がまかり通っているJR体質に驚きました。
これが福知山線事故 . . . 本文を読む
たまたまBS放送を見始めるとこの番組が始まっていました。
飯塚事件の30年を探る番組でした。
飯塚事件についてwikiに記載があります。
犯人とされる男性は死刑判決を受けすでに刑が執行されています。
刑が執行されてから再審請求、そして最高裁で棄却され、さらに地裁から再再審請求がなされています。
これは日本の司法制度の根幹に関わる事件です。
死刑制度と冤罪についてです。
この事件が冤罪 . . . 本文を読む
諸物価の値上がりが進んでいますね。
ガソリンなど燃料費も上がっています。
しかしガソリン代にしめる税金がとんでもないと思います。
ネットより
ガソリンには複数の税金がかけられている。まずは揮発油税で、次は地方揮発油税、そして石油石炭税。これら3つの税金がガソリン価格に加わっていて、さらにその総額に対して消費税が課税される。
揮発油税と地方揮発油税の合計は定額でガソリン1リッターあたり5 . . . 本文を読む
マリンポリのニュースを見聞きするのは心が痛みます。
プーチンがマリンポリの攻撃停止を宣言しながら生き残った人々を兵糧攻めにすると
話していました。
少しは時間があるということですが悲惨なことになりそうです。
プーチンは口に入ったハエは吐き捨てるしかないと汚いことばを吐き続けています。
いままでこのような排他的なことばは散々聞いてきました。
歴史は繰り返されるばかりです。
最近、緒方貞 . . . 本文を読む
朝、モーニングショーで元自衛隊幹部の方が解説していました。
参考になりました。
要は「プーチンによるプーチンのための戦争」ゆえにロシア軍が弱いと。
プーチンが戦争をしろと命令しても、軍には戦う態勢ができていなかった。
部下は怖くて直言できる状態ではなかった。
そしてロシア軍は初戦の失敗から巻き返すべく東部戦線に集中するが、
装備品も長くはもたないと考えられる(さすがに武器ということばは . . . 本文を読む
こんなことまでするのですか。
今更、ロシア軍に投稿しろと言っても。
「命は保証する」ということばが信用できる人がいるのでしょうか。
捕虜となれば徹底的に調べられ最終的には殺害されると考えるしかないでしょう。
民間人も同様か、シベリア送りでしょう。
マウリポリには民間人が10万人残っているとの報道があります。
高齢者や移動の困難な人々、
女性や子供も多く残っているでしょう。
ロシア軍 . . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛
今年に入ってCDを聴かなくなりました。
LPレコードが中心になりました。
1980年代にLPレコードからCDに代わっていったように思います。
記憶媒体もテープからDVDへ代わっていきましたが、こちらは1990年代と10年ほど遅いのでしょうか。
最近の映画ではLPプレーヤーが頻繁に登場します。
絵になるのでしょう。
でもLPレコードは今ではほとんど生産されていな . . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛
ウクライナ情勢・事態は好転するように思えないですね。
東部戦線はロシアが優勢だと言われます。
ロシア軍がキーウ周辺から撤退して転戦するようですがスムーズには行かないでしょう。
旗艦「モスクワ」の沈没はロシアにとっては痛手でしょうが、もし追い詰めるようことになれば、
それはそれで新たな課題です。
ウクライナ側がコメントをしない理由もわかります。
. . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛
読むきっかけは何だったか思い出せませんが(毎日新聞書評欄?)
読み始めました。
著者の中村恵さんは、国連の高等弁務官であった緒方貞子さんの下で働いていたというキャリアの持ち主です。
この本は2022年2月16日発行となっています。
まさにロシアによるウクライナ侵攻直前です。
現在、ウクライナからの海外避難民はUNHCRのホームページでは450万人。国内避難民は7 . . . 本文を読む
💛ウクライナに平和を💛
ビッグイシューは個配をしてもらっています。
外出先で購入することもあります。
読後は読んでいただける人に渡すようにしています。
字が小さいこともあって、私は隅から隅まで読んでいるわけではありません。
2022年4月1日発行の428号には、ウクライナ危機についての記事が載っていました。
素早い取材です。
「ウクライナ危機の今こそ、核兵器廃絶の声を . . . 本文を読む