あまり政局のことを書くことはないのだけれど、
真夏の夜の占いと思って書いてみましょうか。
当事者である議員の皆さんもまったく見当がつかないらしい。
小泉氏に近い山拓、森の両氏もわからないという。
本当にそのようにもみてとれる。
取り合えず、選挙の準備を始めなくてはと各党が動き出しているのは
確かだから、この走りだしがある一定以上のスピードになれば、
解散総選挙とならざるをえない。
例えてみれば、 . . . 本文を読む
宇宙ステーションで滞在中の露米の飛行士との面会している
のには驚いた。
やっと米国が再び宇宙に飛び出したら、その宇宙で先客が
待っていたでは、今まで騒いでいた私たちはなんだったのだろう。
実は、ロシアの宇宙技術は米国の遥か先をいっていて、
宇宙に6ヶ月滞在も十分、商用レベルという。
スペースシャトルが実験段階で終了することに比べて
差は明らかである。
しかし、1ヶ月前に出発した先客の名前も顔も . . . 本文を読む
JAL機が着陸時にブレーキとして使用する逆噴射機能が
働かなかった事故があった。
これがいわゆるヒューマンエラーだった。
ニュースを見聞されたと思いますが、
典型的なヒューマンエラーとフェールセーフの例なので、
書いておきます。
事故経過
1.整備時に誤作動を防ぐために安全ロックピンを挿した。
2.ピンに抜き忘れ防止の赤い吹流しをつけた。
3.塗装も同時に行なったが、その折にエンジンカバー内に
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待ちに待ったニュースが飛びこんできた。
米地元紙には、「野茂マイナー契約で」と
あるらしい。
当初から噂はあったけれど、実現すれば楽しい。
確かにヤンキースの先発陣は手薄。
ぜひ、マイナーからメジャー昇格を果たし、
マウンドに立ってほしい。
NOMOクラブもその日までは、勝ち残って
ほしい。
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朝日新聞が、JR西アーバンネットワーク内の運転士と車掌に
アンケートを実施しており7月25日に紙面に掲載された。
「安全向上計画」に関するアンケートである。
この「安全向上計画」を指揮している新副社長の山崎正夫氏は、
かって「SA計画」を指揮していた。
※「SA計画」は5月27日号に掲載しています。
この「SA計画」に関する現時点での山崎氏の評価はどうか。
紙面にインタビューが載っている。
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このような人間がはびこる組織は、根っから腐敗している。
切り倒すしかない。
自助努力は、更正する力があってのことだ。
このような人間が、上り詰める組織とはなんだろう。
権力、特権、金銭、独断、自尊、服従 盲目 か。
読むだけで嫌になる単語だ。
(マイナスのエネルギーを持つ言葉だ)
最後まで、司直の手が及ばないと思っていたらしい。
西武の堤元会長と同じだ。
どうもそのような思い違いをするらしい。 . . . 本文を読む
朝日新聞(7月25日)掲載の森岡さんの
「生きる理由 自分のために考え続ける」から、
若者に向けた文章の最後の部分です。
「そう、あなたのその問いは、あなただけが考えている
のではない。想像できないかもしれないが、大人になった私も
またあなたと同じ問いを考え続けているのだ。
性を求める行為の果てに、私が直面してしまう死と孤独の謎に
ついて、他人や世間のためでなく、自分に決着をつけるために
私はこ . . . 本文を読む
今日は、みなさんから同意していただくことが
できないだろうことを書きます。
いつも疑問に思っていること。
高速道路のサービスエリアに書いてあること。
「高速道路は危険に満ちています!」
これって、どういうこと。
そんな危険は場所に運転手や同乗者を入れていると
いうこと?
例えば、
「新幹線は通常考えられない危険なスピードで
運転しています。十分注意して乗ってください」
「航空機は、本来危険 . . . 本文を読む
久しぶりに自宅です。
書きたいことがいっぱいだけど、
今は材料だけです。
今日は関西のアーバンネットワークの
新快速に乗ってきました。
私の結論は、スピードの出しすぎ。
最高速130kmを出していたけど、
平面交叉が多い区間で、130kmはだめ。
踏み切りに突入する車が1台でもあれば、
大惨事になること間違いなし。
で、他社との競合から外れる姫路から西の
英賀保までの直線は時速70kmしか走らせ . . . 本文を読む
暑中お見舞い申し上げます。
この暑さに私のパソコンも発熱しております。
この時期は、家を出、野山を駈け回る時でも
あります。
ブログも発信できない日が増えると思います。
あしからずご了承ください。
※JR西は、現在の福知山線の「ゆとり」ダイヤを来春
以降も継続すると決めましたね。
どう考えても、当然の処置です。なぜに決断が
おくれるのでしょう。
マスコミの報道量の減少とともに、国民も他の話題に
. . . 本文を読む
アスベスト被害に関して、考えなくてはならないことは、
山ほどある。
まずは基礎的知識をHPから得ることが必要になる。
(ブックマークの「アスベスト」をクリックしてください。
http://park3.wakwak.com/~hepafil/
1990年代からの情報の蓄積には頭がさがる。
このHPを読むことから見えてくることは、
行政のリーダーシップのなさである。
複数の省庁に渡るため、縦割り行政 . . . 本文を読む
7月15日号で、取り上げながらもそのままになった
「理性の眠り時間とは何か」という課題を少し考えてみよう。
これは「子どもは今だに理性が目覚めていない」とルソーが
その著作の『エミール』に書いているのだが
(手許に書物がないが)、これは児童心理を考える上で
見逃せない考えである。
この考えが、今も欧米においては生きていると考えられるし、
日本においても児童教育のなかにあると思う。
『エミール . . . 本文を読む
野茂がんばれ!琴欧州やった!
野茂戦力外通告。
デビルレイズは金がない。後半戦の戦力補強のための方策か。
これはこれでしかたがない。
諦める男ではない。必ず復活する。
琴欧州が朝青龍を投げ勝った。
足の長さだけ、土俵に落ちるのが遅かった。
それにしても長い手で、まわしを深く持たれると
いかに横綱といえども動きが封じられる。
白鵬がもたもたしている間に、1歩踏み出したようだ。
この一番の館内 . . . 本文を読む
自分にとってマイナスになる数字を明らかにしたくないのは
自己保身をしたい(=ほとんどの)人間の心理である。
当然、私のこころのなかにもあって、ことあるごとに表に
出たがる。
しかし、万人がもっている心理だから、しかたがないとは
とてもいえない。
昨日は本を読みながら、テレビをみるという「ながら日」だった
ので、イラク戦争のドキュメントをみていた。
テーマは、いわゆる「軍事の民営化」である。
イ . . . 本文を読む
京都は今宵、宵山。大変な人出だろう。ちょっと手がでない。
そこで、日暮れまでは手元の本を読んでいる。
『私は私になっていく』クリスティーン・ボーデン著
昨年、10月に京都で開かれた「アルツハイマー病協会国際会議」
で購入した書物である。
今改めて読むととても新鮮だ。
(しかし、この書物で使われている痴呆という言葉が古い差別的な
言葉と思えてしまう。たった9ヶ月前の本なのに。もちろんこの
書物 . . . 本文を読む