北陸中日新聞の社説です。2024年2月18日付
中日新聞の系列だから中日新聞や東京新聞と共通の社説かもしれません。
この記事は戦後の社会保障政策の中で公的住宅供給が疎んぜられてきた経緯について書いています。
能登半島大地震でも改めて住宅が生活の根本的基盤であることが露わになっている。
住むところが定まらないことが、どれだけ生活の安定や希望を失うことなのか、いい加減に . . . 本文を読む
奥田知志さんは、居住支援活動をするものにとっては灯台のような方です。
私たちが目指す社会を照らしてくれています。
「今の日本の社会に必要なのは『助けて』と言い合える地域のつながりをつくることだ」と、
そして「家族機能の社会化」を掲げておられます。
テレビでは「家族に乾杯!」という番組が人気ですが、現実は家族のつながりが希薄になっているのです。
2020年の国勢調査によると、もっとも多 . . . 本文を読む
やはり衝撃的な展示会でした。
NPOの業務の中で支援にかかわってきた少女であり大人の人々の日々に垣間見てきた風景ではありますが…
当然、会場では写真撮影、メモ等は厳禁です。
展示会を進めているのは、若い人びとでした。
そのことが少しほっとしました。
少女たちの手記はパネルに掲示され、その数20を超えていると思います。
写真も掲示されていますが、なにかが特定できるものではあ . . . 本文を読む
昨日の報道に驚かされました。
レオパレス21の違法建築事件です。
あなたの街(もちろん私の街も)にも、レオパレス21の建物(サブリース)を見かけることが多いと思います。
その実態が明らかになりそうです。
テレビ放映されました。
以下は、私がもっとも信頼している廣田信子さんのメーリングリストからの転載です。
興味のある方は、彼女のホームページやブログをお読みください(記事の終わりに記載) . . . 本文を読む
被災地に新しい年が始まりました。
仮設住宅に年賀状がとどきます。
いつものように初詣に出かけます。
身体も家も治さなくては。
倉敷市長の年頭のあいさつ。
支流の被害も甚大だった。
遅れていた家屋の解体作業が始まります。
正月早々、全国からボランティアが真備町に。
岡山県の住宅被害 . . . 本文を読む
市営住宅など公営住宅は、住宅のセーフティネットの役割があるにも関わらず、
ほとんどの自治体で入居条件に連帯保証人を必要としています。
岡山市では、NPOも連帯保証人になることができると条例を改正していますが、
脆弱な財政基盤しかないNPOが公営住宅の連帯保証人にならざるを得ないことに納得がいかず、
事あるごとに、この問題を取り上げてきました。
特に高齢者や障がい者の方などは、保証人がいな . . . 本文を読む
つらい火災事故が起こってしまいました。
失火原因は調査中ということです。
暖房器具からの失火という話もあります。
極寒の北海道、木造建築です。暖房無しでは生きていけません。
身も心も冷え切る火災事故です。
犠牲者の皆さま、謹んでお悔やみ申し上げます。
合掌
以下は朝日新聞デジタルより転載です。
31日午後11時40分ごろ、札幌市東区北17条東1丁目の高齢者らが入居する木造の自 . . . 本文を読む
岡山県居住支援協議会の活動の一環として、「居住支援ミニサミット」を開催します。
全国の居住支援団体の報告とミニサミットを行います。
入場無料です。
お問い合わせ先、申込先は以下の電話番号かeメールでお願いします。
おかやま入居支援センター
TEL・FAX:086-221-0530
e-mail:jimukyoku@okayama-nyukyoshien.org
. . . 本文を読む
「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の一部を改正する法律」が6月14日に成立しました。
10年延長が決まりました。
理事長の奥田知志氏から、要望書著名者への丁寧な令状です。
感心しました。
延長できてよかったです。
. . . 本文を読む
案内文より。
居宅が生活を営む上で必須の基盤であり、すべての国民にその必要に応じた適切な居宅が提供されるためには「居住支援」が重要である。
しかし我が国の施策は障害者、高齢者といった分野ごとに展開されている。対象者や要件を限定しているため、制度の隙間に陥った人たちには必要な「居住支援」が提供されていない。
全国のあらゆる地域において、障害者、高齢者を含むすべての方々に対して、連帯保証問題の解 . . . 本文を読む
2016年5月28日、岡山の放送局で『サクラソウの人々』が放映されました。
当日にこのブログでも取り上げました。
一地方の放送局が制作したドキュメンタリーが他の地域でどのように放送されるのかは知りませんが、
6月ごろから、このブログにアクセスが続いています。
ゆっくり、拡がり続けているようです。
安心して住むことができる場所。
手に入れることは、人によっては容易なことかもしれません。
. . . 本文を読む
◆10年超の例も、悩む自治体
公営住宅で独居の高齢者などが死亡した後、家財道具などの遺品が相続人に引き取られず、長期にわたって入居募集が停止になる部屋が出ている。身寄りがなかったり、引き取りを拒まれたりするためで、十年以上放置されている事例もある。相続人全員の同意を得ずに処分する自治体もあるが、「完全に合法か自信がない」との声も。国の指針はなく、東海地方では自治体によって対応が分かれている . . . 本文を読む
2016年5月28日に放映されました。
おかやま入居支援センターの理事でもある阪井ひとみさんの活動を追っています。
丹念な取材をされています。
阪井ひとみさんの活動に敬意を表します。
以下はOHKの番組案内からの転載です。
部屋を借りたくても借りられない人たちが暮らすマンション。社会のセーフティーネットからこぼれ落ちた人々と彼らのために奔走する、熱血大家さん。その日々を追う。320万 . . . 本文を読む
おかやま入居支援センターの活動を紹介します。
岡山市役所1階(北区)1階展示スペースです。
精神医療史の貴重な写真も展示します。
12日は開庁中はいつでも見ることができます。
13日は15時ごろまでだと思います。 . . . 本文を読む